南小桃(下)にとどめを刺した青野未来

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 女子プロレス「マリーゴールド」14日の新宿フェイス大会でワールド王者・青野未来(35)が南小桃(23)とのシングルマッチに勝利した。

 最高峰王者として団体をけん引する青野は、この日24年デビューの新人・南をスペシャルシングルマッチで迎え撃った。南からは場外へのプランチャなど闘志むき出しの攻撃で迫られた。

 10分過ぎ、ラリアートの連打でも立ち上がり続ける南からスクールボーイを狙われ続け、あわや3カウントという場面も。それでもバズソーキックを決めて南をグロッギー状態にすると、最後はタイガードライバーでマットに突き刺し、3カウント。王者の威厳を示した。

 試合後マイクを握った青野は「いつも慕ってくれる小桃との初めてのシングル。私はすごい楽しみにしてた。あなたの成長はマリーゴールドの希望だと思う」と激賞。さらに「頑張った小桃に今日はプレゼントがあります」と自身が以前着用していたコスチュームをプレゼント。固い抱擁をかわしていた。

 その後青野は25日後楽園大会でのV3戦の相手、林下詩美をリングに呼び込む。「今の私たちにできるすげえ試合、肉体と肉体をぶつかり合わせて、全部ぶつけて戦おうよ」と呼びかけ握手をかわした。2人の王座戦は昨年10月の両国大会以来半年ぶり。決戦まで待ったなしだ。