イエローサブマリンの快進撃! ビジャレアル史上初の2季連続CL出場は決定的、クラブ記録更新に“3強崩し”も現実味
「来季のチャンピオンズリーグに出場できないのだとしたら、余程ひどい事態になったということ以外にあり得ないだろう」とは、マルセリーノ・ガルシア・トラル監督の弁だ。12日のラ・リーガ第31節アスレティック・ビルバオ戦に2−1で勝利したビジャレアルは、今節に敗れた4位アトレティコ・マドリードとの差を『4』に、6位セルタとの差を『17』に、引き分けた5位ベティスとの差を『15』にまで広げ、3位の座を堅持。数字上は確定していないが、クラブ史上初となる2シーズン連続でのチャンピオンズリーグ(CL)出場は、“決定的”とさえ言える状況になり始めた。
さらに、マルコス・セナやサンティ・カソルラ、ニハト・カフヴェジらを擁した2007−08シーズンに記録した歴代1位の77ポイントは、「はるかに困難な道のり」とスペイン紙『マルカ』は指摘。しかしながら、最終的に2位となるチームは、第31節終了時点では59ポイントと現チームを下回っており、終盤の6連勝で、クラブ最高順位と勝ち点に飛躍した。つまり、残り7試合で最低でも5勝が必須となるが、決して到達が不可能な数字ではない。
また、マルセリーノ監督にとっては、自身のラ・リーガ最多勝ち点記録の更新もかかっている。ラシン・サンタンデールやアスレティック・ビルバオなどで結果を残した監督キャリアにおいて、最も成功を収めたバレンシアで2017−18シーズンに収めた、73ポイントを目指すことになる。
ラスト7試合。アトレティコ・マドリード戦が最終節に控えるほか、セルタとの直接対決も残っているビジャレアルは、クラブにおける勝ち点記録の更新や、“3強崩し”を成し遂げることができるのだろうか。
