『風、薫る』(c)NHK

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見上愛さんと上坂樹里さん主演の連続テレビ小説『風、薫る』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。第3週「春一番のきざし」の第12回が4月14日に放送され、話題になっています。

【写真】メアリーから黄色いドレスをもらった直美

連続テレビ小説114作目となる『風、薫る』は、明治期に看護師という職業の確立に貢献した大関和さんと鈴木雅さんをモチーフにしたバディドラマ。見上さん演じる一ノ瀬りんと、上坂さん演じる大家直美の2人が、患者や医師との向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長し、やがて“最強のバディ”になっていく物語。

瑞穂屋で働き始めたりん。外国人の客が多いことから英語を学ぶことになり…。

*以下4月14日放送回のネタバレを含みます。

<あらすじ>

シマケン(佐野晶哉さん)に外国人客の対応を助けてもらったりん(見上愛さん)は、自分も少しでも瑞穂屋の役に立ちたいと、英語の勉強を始める。

直美(上坂樹里さん)は吉江(原田泰造さん)からりんの暮らしが落ち着いたことを聞く。

そしてある作戦を思い立ち、メアリー(アニャ・フロリスさん)からドレスを借りて、鹿鳴館に向かう…。

鹿鳴館の入口に直美がいると、捨松を乗せた馬車がやってきた。

道にうずくまる直美。心配した捨松がやってくると、「通訳だった父が病で倒れた」と嘘をつき、鹿鳴館で働かせてほしいと訴える。

<視聴者の声>

外国人客が多い瑞穂屋で働き始めたものの、外国語がしゃべれないりん。店主の卯三郎は、りんに英語の辞書を貸してくれました。りんはまだ、卯三郎に身元を明かしていませんが、卯三郎は士族の娘だと分かったようです。

りんが熱心に働く様子を見た卯三郎が「ワケありの親子。何かしらリターンはあるでしょう」と話すと、瑞穂屋の店員、文が「ワケありの女はよく働くと…」と返します。

それを聞いた卯三郎は微笑み、「人が何者であるかは名前や肩書より、その立ち居振る舞い、生き方ににじみ出るものですよ」と話し、「文さんは美しいですよ」と言って去っていきました。文は無言のまま、「困ったものねえ」とでも言いたげな何とも言えない表情を見せたのです。

SNSやコメントでは、卯三郎と文のやり取りに注目した人が多くいました。

「卯三郎さんとウィットに富んだ?会話が出来て、美しいと言われてもさらっとかわせて、目だけで困ったもんだと語ってみせるのは面白い」

「文さんもワケありだったんだ」

外国語に堪能な文の正体が気になる人も多いようです。

「文さん何者なんやろね」「文さんも只者じゃないな」

「文さんまだどっちに転ぶかわからんぽい」

一方で、さらりと女性をほめる卯三郎について

「『文さんは美しいですよ』って言うのプレイボーイすぎる」

という声もありました。

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『風、薫る』の脚本は吉澤智子さん。主題歌は、Mrs. GREEN APPLEの『風と町』。占い師の真風(まじ)役の研ナオコさんが、語りも務めます。原案は田中ひかるさんの『明治のナイチンゲール 大関和物語』(中央公論新社刊)。

りんの父・信右衛門を北村一輝さん、りんの母・美津を水野美紀さん、りんの妹・安を早坂美海さん。直美を見守ってきた牧師・吉江善作を原田泰造さん。“鹿鳴館の華”と呼ばれた貴婦人、大山捨松を多部未華子さんが演じます。