デンソーが悲願のWリーグ初優勝…MVPの髙田真希「成功する人は、成功するまで続けた人」
4月12日、京王アリーナTOKYOで「京王電鉄 Presents Wリーグプレーオフ 2025-2026」ファイナルGAME4が行われ、デンソーアイリスが70-51でトヨタ自動車アンテロープスに勝利した。今シリーズの対戦成績を3勝1敗とし、チーム史上初のリーグ優勝を達成した。
試合終了後には表彰式が行われ、プレーオフMVPには髙田真希(デンソー)が初選出された。また、プレーオフベスト5には、川井麻衣、髙田、シラソハナファトージャのデンソー勢に加え、オコンクウォスーザンアマカ、山本麻衣(ともにトヨタ自動車)が名を連ねた。
◆■18年目でつかんだ初栄冠…髙田が語る継続の大切さ
MVPに輝いた髙田は、試合後のオンコートインタビューで「最高です!ありがとうございます!」と喜びを爆発させた。レギュラーシーズン1位としてリーグを引っ張ったトヨタ自動車と最高の舞台で戦い合えたことを「すごくうれしいです」と称えつつ、何度も跳ね返されてきたファイナルについて「ファンの人たちと悲しい思いをたくさんしてきたので、今日ぐらいは皆さんと喜びたいなと思って。……やりました!皆さん!皆さんもおめでとうございます!」とファンとともに歓喜の瞬間を分かち合った。
18年続けてきてようやくつかんだ初優勝。高校3年生でデンソーへの入団を決めた当時、チームが入替戦を戦っていたことに触れ、「何度も諦めたくなるような場面もたくさんありましたが、やり続けたこと、継続してきたことが優勝に近づけたかなと思います」と振り返る。
さらに「『成功する人は、成功するまで続けた人』だと思っています」と力を込め、「途中でやめたくなったり、投げ出したくなる場面もたくさんありますけど、続けていくことでこうしていいこともあるんだなという風に、私自身も今感じました」と継続することの大切さを力強く語った。
そして「皆さんもそういう場面があったら、とにかくやり続けることの大切さを、たぶんこの優勝で感じてもらえたら、私自身も優勝した意義があるかなと思います」とメッセージを送り、「これからも女子バスケットの発展に皆さんは欠かせないので、もっともっと応援してください」と笑顔で締めくくった。
■プレーオフ表彰選手
MVPとベスト5を受賞した髙田を中心に(左から)トヨタの山本、デンソーの川井、ソハナ、トヨタのアマカ [写真]=W LEAGUE
【MVP】
髙田真希(デンソー)
【ベスト5】
川井麻衣(デンソー)
髙田真希(デンソー)
シラソハナファトージャ(デンソー)
オコンクウォスーザンアマカ(トヨタ自動車)
山本麻衣(トヨタ自動車)
【動画】悲願の優勝を果たした髙田は喜びを隠さなかった
18年間、待ち望み続けた頂点の景色。
優勝の瞬間、髙田真希の顔には笑顔が浮かぶ。@Takada08 @IRIS_DENSO#Wリーグプレーオフ #Wリーグ pic.twitter.com/klLp8nNbpS
- W LEAGUE(Wリーグ) (@wjbl_official) April 12, 2026
