その腸活、実は逆効果かも!? 便秘がち&下腹ぽっこり「だら〜ん腸タイプ」は要注意!

【画像で見る】自分の腸タイプを知ろう!「4大腸タイプ診断テスト」
食生活や性格、腸内細菌などによって、腸の状態は人それぞれ。よかれと思って実践している腸活が、実は合っていないことも!? 自分の腸タイプを知って、ベストな腸活に切り替えてみませんか? 今回は、腸が長めで重力に負けがちな「だら〜ん腸タイプ」の人におすすめの腸活をご紹介します!

医師。専門は内科・消化器内科。腸活×菌活を生かした美肌・エイジングケア治療に定評があり、自身も「むき卵肌ドクター」として発信。著書に『老けない人が食べているもの』(アスコム)などがある。
■腸が長めで重力に負けがち「だら〜ん腸タイプ」

□子どもの頃から便秘がち
□下腹がぽっこり出ている
□運動は嫌い
□気づくと猫背
■「だら〜ん腸タイプ」特徴と原因
曲がり角が急で便が通りにくい!
大腸は、縦向きの一部しか固定されていません。横向きの横行結腸は腹筋だけで支えられているため、腸が長い人や腹筋が弱い人は、だら〜んと下がりがち。すると曲がり角が急になったり、ほかの部分を圧迫して、便が通りにくくなります。通過に時間がかかり水分を奪われるため、便は硬化。子どもの頃から便秘体質な人も。
■おすすめ腸活【食事編】

腸の中をツルンと通るネバネバ食材を!
だら〜ん腸タイプは、便を増やすより運ぶことを重視。「水に溶けてぬるぬるする」「便を包み腸の通りをよくする」などの特徴を持つ水溶性食物繊維をとりましょう。めかぶ、わかめ、なめこなどが◎!
■おすすめ腸活【生活習慣編】

大股歩きで外から刺激する
おなかをひねったり、さすったりして刺激すると、便が通りやすくなります。また、脚を大きく動かすことで、排便に関わるインナーマッスル「腸腰筋」が鍛えられるので、大股歩きや階段の1段飛ばしもおすすめ。
■これは避けて!繊維質の食べ物を過剰にとる

便秘にいいごぼうやキャベツなどの不溶性食物繊維ですが、だら〜ん腸タイプは便を運ぶ力が弱いため、かえって出にくくなってしまうことも。とり過ぎに注意し、とるときは水分と一緒に、が鉄則です。
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腸活をしているのに、おなかの調子が良くなる兆しが感じられない人は、自分の腸タイプに合った腸活に切り替えてみてください!
イラスト/しまだなな 編集協力/及川愛子
文=徳永陽子

