岡本和真 開幕戦以来、9試合ぶり2度目のマルチ安打 大量ビハインドの中で意地の一打
◇インターリーグ ドジャース―ブルージェイズ(2026年4月6日 トロント)
ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が6日(日本時間7日)、本拠でのドジャース戦に「4番・三塁」で出場。開幕戦以来、9試合ぶり2度目となるマルチ安打を記録した。
2点を先行されて迎えた初回2死一塁、ドジャース先発・ロブレスキの投じた93.3マイル(約150.1キロ)直球を強振。速度104.5マイル(約168.1キロ)を計測した打球は三遊間を鋭く破り、左前に達する安打となった。好機を広げると、次打者・クレメントが右前に適時打を放った。
2本目の安打は1―9と大量ビハインドの中だった。6回無死、ドジャース2番手・クラインの98.4マイル(約158.3キロ)外角直球に逆らわずにバットを出し、打球を右前に運んだ。
メジャーで初めての体験もした。1―4の3回2死一塁、ドジャース・パヘスの速度105.8マイル(約170.2キロ)強烈の打球をトンネル。失点にこそ結びつかなかったが、メジャー10試合目で初めての失策を記録した。
開幕から6試合連続安打と最高のスタートを切ったが、初めてのビジター試合となった3日(同4日)からのホワイトソックス3連戦では計10打数1安打0打点で、6つの三振を喫した。開幕からこの試合まで、39打席で17三振。それでもワールドシリーズ(WS)の再戦となった昨季のワールドチャンピオンとの一戦で本来の打力を見せた。
シュナイダー監督は5日(同6日)の試合後、岡本について「彼は初めて対戦する投手や、これまで見たことのない角度や球種の変化に直面しているところ。だから当然、順応していく必要がある。おそらくシーズン前半は、その調整の期間になるだろう」と順応期間であることを強調。守備面での貢献を強調した上で「和真はコンタクト能力に優れている選手だし、これから良い打席を積み重ねてくれることを期待している」と話していた。
