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 全日本大学サッカー連盟(JUFA)は26日、流通経大監督で同連盟理事長の中野雄二氏(63)に対し、理事長職及び理事職の活動自粛を勧告したと発表した。

 麻薬取締法違反の疑いで流通経大男子サッカー部の寮が家宅捜索を受けた件を受け、同連盟は6日にオンラインで臨時理事会を開催。中野氏の理事長職の進退を諮り、今後も職務を託す方針を決めていた。

 しかし、同氏が「同大学サッカー部監督職の職務を停止している現状を重く受け止め」24日にオンラインで理事会を開催。同氏の活動継続の是非について再度協議した結果、「出席理事の全会一致により、流通経済大学での正式な対応が決定するまでの間、理事長職及び理事職の活動を自粛すべきとの勧告を行い、同氏もこれを受け入れ、同日付で活動を自粛することになりました」と伝えた。

 今後については、「流通経済大学での正式な対応が決定した後、改めて理事会を開催し、同氏の理事長職及び理事職の活動再開の是非について慎重に検討してまいります」とした。同氏の活動自粛期間中の理事長職務については、同理事会にて選出された郄田春奈理事が代行する。

 また、前回の理事会において理事長職の継続を満場一致で承認したという一部報道については「そのような事実はございません。前回の理事会においても活動自粛を求める意見は出ておりました」と否定した。