マツダのラージSUV『CX-60』&『CX-80』商品改良 グレード体系刷新で機能性、安全性向上
ラージSUVを改良、グレードを刷新
マツダは、大型クロスオーバーSUVの『マツダCX-60』と『マツダCX-80』をマイナーチェンジして発売した。
【画像】上質感と商品性を高めたマツダのラージSUV『CX-60』と『CX-80』 全38枚
両モデルは縦置きされたエンジンと後輪駆動ベースの四輪駆動を採用した『ラージ商品群』に属するモデルで、優れた操縦安定性と高出力パワートレインによる走りの楽しさ、日本の美意識を反映した上質な内外装を特徴としている。

マツダCX-60 XDハイブリッド・プレミアム・スポーツ(2026年3月改良モデル) マツダ
今回の改良では、両モデルの特長を引き立てるべく機能性、快適性、そして安全性の向上が図られた。
あわせて、グレード体系の刷新も行われ、ユーザーがより選びやすいラインナップへと再編された。
CX-60では『XDハイブリッド・ドライブ・エディション・バーガンディレザー・パッケージ』、『XDハイブリッド・ドライブ・エディション・ナッパレザー・パッケージ』の2グレードが追加され、『25S Sパッケージ』、『25Sエクスクルーシブ・モード(ピュアホワイト仕様)』、『XDハイブリッド・エクスクルーシブ・スポーツ』、『XDハイブリッド・エクスクルーシブ・モダン』、『XDハイブリッド・トレッカー』、『PHEV Lパッケージ』が廃止された。
また、CX-80では『XDハイブリッド・ドライブ・エディション・ナッパレザー・パッケージ』が追加され、『XDハイブリッド・エクスクルーシブ・スポーツ』、『XDハイブリッド・エクスクルーシブ・モダン』、『PHEV Lパッケージ』が廃止となった。
改良モデルの価格は、『CX-60』が382万8000円から649万5500円、『CX-80』が478万1700円から714万4500円となる。
機能性・安全性の向上
今回のマイナーチェンジでは、両モデルで機能性の向上が図られており、フロントドアガラスに『遮音ガラス』を採用することで、風切り音が低減されたほか、先行してCX-80で採用されていた『アマゾン・アレクサ』、『マツダオンラインナビ』、『リアシートアラート』、『360°ビューモニター(トレーラーヒッチビュー)』がCX-60にも導入された。
また、インフォテインメントシステムの『マツダコネクト』の操作性も改善され、全車に『アップル・カープレイ』『アンドロイド・オート』のタッチパネル操作機能が追加された。

マツダCX-80 XDハイブリッド・プレミアム・スポーツ(2026年3月改良モデル) マツダ
さらに安全性の向上では、CX-80に先行して採用されている『クルージング&トラフィック・サポート(CTS)[緊急停止支援機能付き(ドライビング・モニタリング連動)]』、『緊急時車線維持支援(ELK)[側方危険回避アシスト機能&ロードキープアシスト機能&対向車衝突回避アシスト機能]』、『スマート・ブレーキ・サポート(SBS)[対向車衝突被害軽減機能]』が、CX-60にも全て備わるようになった。
内外装デザインの変更点
エクステリアに関する変更では、CX-60のXD機種においてエグゾーストガーニッシュをクロームメッキからブラックメタリックへ変更、ブラック基調の外装に統一感をもたらした。
また、CX-60全車にスポーティな世界観を表現するボディカラー『ポリメタルグレーメタリック』が新たに追加されたほか、『ジルコンサンドメタリック』の採用が全グレードへと拡大された一方、『ソニックシルバーメタリック』が廃止された。

マツダCX-60(バーガンディ・レザー・パッケージ内装) マツダ
インテリアでは、上質さを高める加飾の変更やシートバリエーションの見直しが実施された。
CX-60の『25Sエクスクルーシブ・モード』、『XDドライブ・エディション・ナッパレザー・パッケージ』、『XDハイブリッド・ドライブ・エディション・ナッパーレザー・パッケージ』、CX-80の『XDドライブ・エディション・ナッパレザー・パッケージ』、『XDハイブリッド・ドライブ・エディション・ナッパレザー・パッケージ』において、シフトパネル、コンソール、ドアトリムの加飾が、『メッシュメタル:シルバーベゼル』から『マットブラックへアライン:シルバーベゼル』へ変更された。
CX-80ではシートバリエーションの見直しも行われ、『プレミアム・スポーツ』、『プレミアム・モダン』を『6人乗りキャプテンシート仕様』のみとし、それ以外のグレードでは、『7人乗りベンチシート仕様』または『6人乗りセンターウォークスルー仕様』から選択できる設定とされた。
