有線級の爆速25W。UGREENの車載充電器はワイヤレスでも一気に充電
iPhoneをピタッと重ねるだけで給電が始まるワイヤレス充電器。車内での使用にもぴったりのアイテムで、筆者も長年マイカーで愛用してきました。
ただ、その利便性と引き換えに、有線ケーブルに比べて充電に時間がかかってしまうのがネック。短時間の移動では、目的地に到着してもバッテリーが十分に回復していないことがありました。
ケーブル充電に匹敵、脅威の25W
そんなワイヤレス車載充電器の欠点を克服したのが、UGREEN(ユーグリーン)から発売された「MagFlow 車載ワイヤレス充電器 マグネット式 25W」。有線による急速充電に匹敵する最大25W出力に対応したワイヤレス車載充電器です(Appleで25W充電がサポートされているのは、iPhone 16 Plus / 16 Pro Max / iPhone 17 / 17 Pro / 17 Pro Maxとなります)。
使い方は、一般的なワイヤレス充電器とまったく同じ。MagSafeに対応したiPhone(iPhone 12 以降)の背面を、充電器に重ね合わせるだけで、磁力によって固定され、自動的に充電が開始されます。
肝心の充電スピードはどうなのか。今回は最新のQi2規格(25W出力)の実力を測るべく、手持ちの「15W対応 MagSafe車載充電器」、今回導入した「UGREEN MagFlow(25W)」、そして参考値として「Apple純正ケーブル+60W充電器」の3パターンで比較検証を行ないました。
検証端末はiPhone 17 Pro、バッテリー残量20%からのスタートです。
他社製「MagSafe 15W対応 ワイヤレス車載充電器」
・30分後:36%(+16%回復)
・60分後:52%(+32%回復)
UGREEN「MagFlow 車載ワイヤレス充電器 マグネット式 25W」
・30分後:67%(+47%回復)
・60分後:91%(+71%回復)
Apple純正 USB-Cケーブル + Apple純正 60W充電器
・30分後:71%(+51%回復)
・60分後:93%(+73%回復)
結果は一目瞭然でした。従来の15Wモデルと比較して、UGREENの25Wモデルは充電回復量において「約2.2倍」ものスピードを記録。15Wモデルが1時間かけてようやく半分(50%)に到達するところ、同じ時間で満充電手前まで回復させることができました。
有線ケーブルの爆速ぶりにはわずかに及びませんが、体感ではほぼ同じスピードといっていいでしょう。ケーブルの煩わしさから解放されるワイヤレスでこれだけの数値を叩き出すなら、正直もう「弱点なし」といっていいレベルだと思います(ワイヤレス充電はiPhoneが熱を持つと出力が制限されるため、車内の温度やアプリの使用状況によって充電速度が変わる可能性があります)。
エアコンの吹き出し口にのみ取付可
取り付けはエアコンの吹き出し口に固定するタイプ。取付具の先端にあるフックをルーバーに引っ掛け、ノブを回して締め込むことで強力に固定されます。
取付具は360度回転させることができるため、さまざまな形状の吹き出し口に対応可能です(車種によっては取り付けられない場合もあるため、購入前にあらかじめ形状を確認しておくことをお勧めします)。
設置が終わったら、車のシガーソケットやUSBポートからUSB-Cケーブルを本体下部に接続するだけで準備完了。無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインと、落ち着いたトーンのカラーリングは、どんな車のインテリアにも違和感なくなじんでくれますよ。
ガッチリ固定、角度調整も自在
安価な車載マウントの中には、磁力が弱かったりクリップの保持力が甘かったりと、走行中の振動で脱落してしまうものも少なくありません。しかし、この「MagFlow 車載ワイヤレス充電器 マグネット式 25W」は固定力も抜群。実際にかなりの凸凹道を走行してみましたが、激しい振動にさらされても外れることはありませんでした。
また、首振り角度をスムーズに調整できるのも大きなポイント。設置場所の自由度が高いため、例えば助手席側のエアコン吹き出し口に装着したとしても、画面だけを運転席側に向けるといった柔軟な使い方が可能です。
さらに、安全性についても抜かりなし。過電圧、過電流、過熱、短絡、異物検知といった多重保護システムを完備し、24カ月の長期保証も付帯しています。
短時間のドライブでも確実にバッテリーを回復させ、iPhoneを常にベストな状態に保ってくれるUGREENの「MagFlow 車載ワイヤレス充電器 マグネット式 25W」。スマートでストレスフリーなドライブを楽しみたいすべての人に、自信を持ってお勧めできる1台です。
Source: UGREEN

