チームが勝ったにもかかわらず、批判を浴びた前田。(C)Getty Images

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 セルティックの旗手怜央は今シーズン、パフォーマンスが上がらず批判を浴びてきた。ヨーロッパリーグ(EL)で退場処分となってからは、状況は厳しくなるばかりだ。

 旗手は1月22日のボローニャ戦で、前半に立て続けのイエローカードをもらって退場となった。仲間を数的不利に追いやることとなり、自らのゴールでリードしていたチームが最終的に引き分けてポイントを落としたこともあり、スケープゴートにされた。

 すると、続くスコティッシュ・プレミアシップ第23節、首位ハーツとの直接対決という大一番で、出番が与えられなかった。出場停止だったELリーグフェーズ最終節を経て、2月1日のリーグ前節フォルカーク戦でもベンチスタート。スタメン復帰は実現していない。

 そして71分に投入されたそのフォルカーク戦でのパフォーマンスにも、辛辣な言葉が寄せられた。専門サイト『67 HAIL HAIL』によると、宿敵レンジャーズなどでプレーし、引退後は解説者として活躍してきたイアン・マッコール氏は『BBC Sport Scotland』で「セルティックには(補強で)スタメンが2、3人必要だ」と話している。

「私には、レオ・ハタテは本当に不満そうに見えた。出場したときも汗をかいていなかった」
 
 コメントを紹介した67 HAIL HAILは、『Fotmob』のシーズンレートで、旗手が7.52→7.36→7.24→6.88と、直近4シーズンで右肩下がりだと指摘。「着実に下がっていることは、ハタテがもはや最初にセルティックに加入したときの選手からかけ離れていることを示す」と報じた。

「セルティックは損切りをし、彼を手放すべきなのか。それとも、マーティン・オニール監督にハタテがすぐにファンのお気に入りとなったときのような調子を取り戻す助けとなってもらうべきなのか」

 移籍してすぐに活躍し、サポーターの心をつかんで以降、「中盤のマエストロ」として評価されてきた。だが、今季混迷するチームのなかで、旗手も苦しんでいる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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