AI需要の増加に伴うメモリの価格高騰を受け、2GB以上のメモリを搭載したRaspberry Pi 4、Raspberry Pi 5、Compute Module 4、Compute Module 5の価格をさらに引き上げる必要があるとRaspberry Piが報告しています。Raspberry Piは2025年12月にRaspberry Pi 4やRaspberry Pi 5の値上げを発表したばかりです。

More memory-driven price rises - Raspberry Pi

https://www.raspberrypi.com/news/more-memory-driven-price-rises/



LPDDR4メモリの前例のない価格高騰を受け、2GB以上のメモリを搭載したRaspberry Pi 4、Raspberry Pi 5、Compute Module 4、Compute Module 5の価格を再び値上げしなければいけなくなったとRaspberry Piが報告しています。

メモリ容量1GBのモデルは値上されませんが、2GBモデルは10ドル(約1550円)、4GBモデルは15ドル(約2330円)、8GBモデルは30ドル(約4660円)、16GBモデルは60ドル(約9330円)値上げされることとなります。

キーボード一体型PCであるRaspberry Pi 500とRaspberry Pi 500+は値上げの影響を受けることとなりますが、最も安価なキーボード一体型PCであるRaspberry Pi 400は値上げの影響を受けません。

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Raspberry Piは「Raspberry Pi ZeroやRaspberry Pi 3といった旧モデルで使用されているLPDDR2メモリの在庫を数年分確保しているため、これらの製品の価格に変更はありません」と説明しています。

Raspberry Piは今回の値上げについて、「2026年はメモリ価格にとって再び厳しい年になりそうですが、我々は影響を最小限に抑えるよう尽力して​​います。以前にも説明した通り、現在の状況はあくまで一時的なものであり、状況が落ち着き次第、これらの値上げを解消したいと考えています」と説明しました。