フリーマン ロハスの劇的弾に涙「あの瞬間、7人くらいの選手が泣いていました。彼が勝てて本当に良かった」

写真拡大 (全2枚)


フリーマン PHOTO:Getty Images

<2025年11月1日(土)(日本時間2日) MLBワールドシリーズ 第7戦 トロント・ブルージェイズ対ロサンゼルス・ドジャース@ロジャース・センター>

3勝3敗で迎えたワールドシリーズ最終戦は、まさに歴史に残る死闘となった。

延長11回、ウィル・スミスの勝ち越しソロ本塁打、そして山本由伸の魂の投球でブルージェイズを5対4で下したドジャースが、球団史上初となる2年連続の世界一に輝いた。

歓喜のシャンパンファイトの中で、チームの精神的支柱フレディ・フリーマンは、静かに、そして誇らしげに言葉を紡いだ。

「このユニフォームを着ていると、誰もが"2年連続"を期待します。それはすごいことです。今年は信じられないほど一進一退のシリーズでした。相手の粘りも本当に素晴らしかった。でも、我々は全員で勝ち取った。投手陣が素晴らしく、必要な時に全員が力を発揮してくれたんです」

その言葉には、今シーズンのチームが抱えてきた重圧と絆がにじむ。

シーズンを通して主軸を担い、チームを鼓舞し続けたフリーマンにとって、この連覇は"偶然ではない"証だった。

「去年とは全く違う勝ち方だった。それが、このチームの層の厚さを物語っています。僕たちは毎日、ただ前を向いて戦い続けてきたんです」

そして、フリーマンが最も強い感情を込めて語ったのが、9回に劇的な同点本塁打を放ったミゲル・ロハスへの思いだった。

「本当に感動的でした。あの瞬間、7人くらいの選手が泣いていました。彼のあの一打には、それだけ大きな意味があったんです」

36歳のロハスは、来季限りでの現役引退を表明しているベテラン。

「彼は10日間ほど試合に出ていませんでしたし、NLCSでもプレーしていませんでした。それなのに、第6戦と第7戦でいきなりスタメンに戻って、シーズン最大の一打を打った。彼が勝てて本当によかった」

フリーマンは、ロハスがチームで最も尊敬を集める存在であることを強調した。

「彼はチーム内で"最も素晴らしいチームメイト"に贈られるキャンパネラ賞を2年連続で受賞しています。みんなから愛されているんです。彼が2014年にカーショウのノーヒッターを守ったプレーを思い出しました。12年後にまたこうして、歴史に残る瞬間を作った。野球って本当にすごいですね」

激闘の末に勝ち取った連覇。その喜びを噛み締めながらも、フリーマンは決して自分の功績を誇らない。

「2025年シーズンは、本当に"全員が必要"な年でした。誰か一人ではなく、文字通りチーム全員で掴んだ勝利です」

大谷翔平 ペラペラ英語スピーチ!会見でも全米に衝撃!?

ド軍ロバーツ監督「ショウヘイは地球上で最高の選手だ。ボンズは私が見た中で最高の打者だったがこの時代においてはショウヘイかジャッジだろう」

「史上最高の試合の一つだった」延長18回の死闘を制した指揮官が語る大谷翔平への究極のリスペクト