離乳食はご飯とパンどっちがいいの？本音で解説！お口と姿勢の専門家・まい先生

「離乳食はご飯とパンどっちがいいの？本音で解説！」と題した動画で、お口と姿勢の専門家・まい先生が自らの専門知識と経験に基づいて、離乳食にはご飯（お米）が最適である理由を熱弁した。動画冒頭、「頭良い子に育つよ」と力強く語りかけ、「ご飯とパン、どっちが良い？」という親たちの悩みに明確な答えを提示した。

まい先生は「日本人と欧米人では腸の長さが違い、DNA的にも消化できるものが違う」と前置きした上で、「やっぱりご飯って精米して洗って炊くだけ。一方パンは防腐剤などの添加物が多く含まれがち」と食材のシンプルさ・安心感を強調。「添加物はあまり気にしないタイプだけど、勉強していくとやっぱり良くないなと思う」と率直な本音も交えた。

咀嚼（かむこと）の観点からも、パンよりご飯が優れていると説明。「ご飯vsパンだったら、離乳食に適してるのはご飯。お腹にやさしく、消化もいい。血糖値の上がり方も爆発的にならないのが米」と話し、「パン粥をわざわざ作らなくても、ご飯をお湯でふやかせば簡単にお粥になる」と実用面からも米を推奨した。

また「咀嚼回数が多いことで、繊細な甘みが分かるし、脳の血流量やニューロンの繋がりが増えるという研究もある。だから咀嚼をしっかりさせた子は頭良い子に育つ」と、咀嚼と脳機能の関係もアピール。「噛む子は頭良くなる。集中力も高まり、実際スポーツ選手もガムをよく噛む」と具体例を挙げた。

さらに「咀嚼というのは舌の使い方も大切。正しい噛み方を身につけるためにも、舌や口周りの発達には米が向いている」と語り、「育てやすい食材は米！一口にご飯といっても様々な硬さに調整できる」と実践的なメリットも紹介。「玄米や麦ご飯は赤ちゃんには少し早いかもしれないが、成長に合わせて取り入れてもOK」と続けた。

最後は「パンよりも米！今日の結論は米の勝ちです」とさっぱり言い切り、「この動画が良かったらチャンネル登録よろしくお願いします」と締めくくった。