トッテナムがスペンスとの契約延長を発表「道のりは平坦ではなかった」…直近1年間で2度目の新契約
現在25歳のスペンスはミドルズブラ、ノッティンガム・フォレストを経て、2022年夏にトッテナム・ホットスパーへ完全移籍加入。初年度は定位置確保に苦しみ、以降はレンヌ、リーズ、ジェノアとレンタル移籍を繰り返したものの、昨シーズンは後半戦に入ると左サイドバックを主戦場として出場機会を増やし、公式戦通算35試合出場2ゴール3アシストを記録。今季より指揮を執るトーマス・フランク新監督の信頼も掴んでおり、ここまで行われたUEFAスーパーカップのパリ・サンジェルマン戦(2−2/PK戦:5−6)、プレミアリーグ開幕戦のバーンリー戦(3−0)はともに左サイドバックでフル出場していた。
「新契約にサインできて喜ばしい気持ちだ。シーズンが待ち切れないね。良いプレーを続け、より高いレベルを目指したい。誰もが試練や困難に直面するものだが、僕はファイターだから、常に努力し、ベストを尽くし、そこから立ち直るようにしている」
「ここまでの道のりは決して平坦ではなかったし、ジェットコースターのように波乱万丈だった。どんな困難にも耐え、前向きに進んできたからこそ、こうして今ここにいる。とても幸せだし、全てに満足しているよ。ここに来てから、自分自身が確実に成長している実感がある。過去数年間、異なる国で過ごし、数多くの新しいことを学んだ」
「昨シーズンは、チームにとっては苦しい1年間だったけど、個人としては素晴らしい日々を過ごすことができた。プレミアリーグでブレイクを果たしたシーズンだったと言えるかもね。今も継続してフィーリングはいいし、願わくば昨季の状態を維持した上で、新たな高みを目指したい」
「新監督は僕に対してとても良くしてくれているし、たくさん話しかけてくれて、自信を与えてくれる。これらは選手にとって、非常に大事な要素なんだ。今季の目標は、絶対にトロフィーを勝ち獲り、個人としてもできるだけ多くの試合に出場したい。ただただ、勝つことだけを考えている」
なお、スペンスは昨年10月、トッテナム・ホットスパーとの契約を2028年6月30日まで延長していた。今回は長期契約とのみ公表されているものの、2028年夏以降に満了を迎える契約となったことは確実で、1年以内で2度目の新契約を結ぶ珍しいケースとなった。

