偽ロレックス詐欺 実刑判決 高知地裁【高知】
偽物の高級腕時計ロレックスをブランド品買取店で買い取らせ、現金をだまし取った詐欺などの罪に問われていた男の裁判で、高知地裁は懲役4年6か月を言い渡しました。
詐欺および有印公文書偽造などの罪に問われていたのは、奈良県三宅町の無職・野村隆斗被告(25歳)です。
起訴状などによりますと、野村被告は2023年10月頃から24年5月頃にかけて、当時、高知市内にあった自宅で運転免許証を偽造し、消費者金融からの借り入れや金融期間の口座開設に利用した有印公文書偽造の罪などに問われていました。また、野村被告は24年7月から8月にかけて偽の高級腕時計ロレックスを中四国のブランド品買取店に買い取らせ、現金あわせて約1200万円をだまし取った詐欺の罪などに問われていました。
7月23日、高知地裁で開かれた判決で稲田康史裁判長は「いずれの犯行においても重要で不可欠な役割を担っていた。 500万円を超える高額の報酬を得ており、刑事責任は重い」と指摘する一方で、被害額の弁償など一定の措置を講じていることや前科前歴がないことなどすべてを考慮しても刑は免れないとし、野村被告に懲役4年6か月の実刑判決を言い渡しました。
