浦和の相手、リーベルはどんなチーム?|レアル移籍の17歳“神童”は要注意。コレクティブなプレッシャーをいかにかいくぐるか【クラブW杯】
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アルゼンチンの名門はリーグ優勝38回を誇り、南米王者を決めるコパ・リベルタドーレスを4度も制している。2024年の同大会は準決勝でブラジルのアトレチコ・ミネイロに敗れたが、今年の大会ではここまでグループステージを首位通過。8月に行なわれるラウンド16で、パラグアイのリベルターと対戦する。国内リーグでもグループBで2位につけており、良好なチーム状態でCWCに臨めそうだ。
最大の注目選手は右ウイングのフランコ・マスタントゥオーノ。17歳でアルゼンチン代表に名を連ねる新たな“神童”で、リーベルでも大半のチャンスは彼の左足から生み出される。トリッキーかつ正確なボールタッチで、縦に仕掛けるだけでなくディフェンスの合間に潜り込んで、決定的なシュート、クロス、スルーパスに結びつける。
すでにレアル・マドリーからビッグオファーが届き、大会後に渡欧することが報じられている天才レフティを誰が止めるのか。浦和は長沼洋一と荻原拓也が左サイドバックの候補だが、起用された選手は勝敗に関わる、大きな使命を負うことになる。
決定的なチャンスを生み出すマスタントゥオーノにも匹敵する、リーベルの重要選手が39歳のMFエンソ・ペレスだ。運動量に限りはあるが、絶妙なポジショニングと読みで相手の攻撃の芽を摘み取り、自分たちの攻撃にガイドラインを定める。
大ベテランの相棒役を務めるコロンビア代表MFケビン・カスターニョは、所狭しと走り回って、中盤からダイナミックに飛び出すリーベルのモーターだ。4-3-3のリーベルにあって、このペレスとカスターニョ、さらにボール奪取能力と展開力に優れる35歳のMFイグナシオ・フェルナンデスというトリオが中盤のファーストセットだ。
