羽田空港第3ターミナルのおすすめスポット10選 食べて遊べて癒される場所だった!

海外のみならず、国内の移動にもますます活用されている空港。搭乗までの時間や、トランジットの合間などなどで空港をもっと有効利用したい!そこで今回は、第3ターミナルの美味を中心に主要空港の楽しみをあれもこれもと調べて来ました。数多の旅行客を満足させる飲食店や手土産店、休憩施設に、温泉まで隣接。アミューズメント施設的な楽しみ方もできる羽田空港の魅力に迫ります!
日本の旬の食卓を御膳で表現した人気和食店『日本の旬の味百膳』@江戸小路(第3ターミナル4階)
さすがは日本の空の玄関の店。外国人旅行者も絶賛する華やかな御膳メニューに目移り必至だ。例えば「日本の特選百膳」なら……天ぷら、お造り、すき焼き風の牛の旨煮と人気者が勢ぞろい。繊細な和の仕事を感じる味わいに「これよ、これこれ」と日本人の私もうれしくなってくる。
日本の旬の味百膳 2980円※お弁当(天ぷら、お造り、牛の旨煮)釜炊きご飯、汁物、香の物

そんな御膳でとりわけ強調しておきたいのがご飯のおいしさ。昔ながらの古式精米製法でゆっくり磨いた米は本来の旨みと香りだけを残したもので、五つ星マイスターが季節ごとにブレンド。水加減などもその時々の米の状態で変え、1日何度も羽釜で炊き、理想の状態で提供してくれる。
しかもお替わり自由というのだからありがたくて泣けてくる。ふっくら艶々のそれは日本人の魂を揺さぶる味。噛み締めるほどに旨いっ!

店長:佐藤遥平さん、副料理長:明石敬太さん「日本の旬の味とご飯のおいしさを御膳でどうぞ」

[電話]03-6428-0425
[営業時間]11時〜23時(22時LO)
[休日]無休
[交通]東京モノレール線羽田空港第3ターミナル駅・京急線羽田空港第3ターミナル駅から徒歩2分
わずか10席の店に約150年の歴史とプロの矜持があふれる!『金粂羽田エアポートガーデン店』@羽田エアポートガーデン2階
黄金の衣に包まれた桜色の断面に目が釘付け。頬張ればサクッと軽快、身はふんわり。う〜ん、刺身とフライのいいとこ取りと言おうか。新鮮かつ上質な素材でなければ到底勝負できないひと皿だろう。
生アジフライ定食2800円

それも当然、母体は明治4年創業の老舗水産仲卸。プロの目利きが光る羽田店限定が、「生アジフライ定食」なのである。毎日直送するアジは脂乗りのいい大ぶりを厳選。店で捌き、小骨も1本1本抜く丁寧な仕事には感心しきりだ。
そしてレアに揚げること20 秒、食べやすく包丁を入れれば冒頭の桜が開花する。お見事!他にもおかずがぎっしりの「のり弁」など目も胃袋も喜ぶ名作揃い。
どれも細部まで美味を追求し、自慢の魚を一般のお客さんに広く楽しんでほしいという老舗の矜持があふれている。何か感動〜。

店長:戸邊達輝さん「プロが厳選した素材を定食や弁当に仕上げました」

[電話]03-5579-7757
[営業時間]10時〜21時
[休日]無休
[交通]東京モノレール線羽田空港第3ターミナル駅・京急線羽田空港第3ターミナル駅から徒歩1分
つるつる白肌の独自の幅広麺で郷土の美味を発信『花山うどん羽田エアポートガーデン店』@羽田エアポートガーデン1階
この店に来たら何はともあれ「鬼ひも川」だ。幅5cmはあろうか、独自の幅広麺は群馬に本店がある老舗「花山うどん」の看板。
羽田店限定・花山御膳1580円※麺と桝寿司は数種から選べる

もともと郷土名物「ひも川」をもとに2代目が考案したそうだが、昭和半ばに途絶えていた味を5代目が復刻。何と研究に10年も費やしたとか。全国のご当地うどんが競う「うどん天下一決定戦」では3連覇を果たした名実ともに日本一の味である。

もちっと弾力があり、白肌は絹のようにつるつる。その滑らかさに思わず嫉妬してしまいそう。羽田店限定なら伝統工芸の桝を使う「桝寿司」と麺の御膳。甘く煮た「上州椎茸」はイクラと共に酢飯に散らした姿も華やか、キュウリが清涼感を誘う。
麺は館林が舞台の昔話をモチーフにした器を使うなど店の随所から郷土愛が伝わってくる。

マネージャー:安田雅一さん「明治27年創業。東京は銀座と日本橋にも店舗があります」

[電話]03-5579-7781
[営業時間]11時〜15時半(15時LO)、17時〜22時(21時LO)
[休日]無休
[交通]東京モノレール線羽田空港第3ターミナル駅・京急線羽田空港第3ターミナル駅から徒歩2分
アミューズメント施設として楽しむ「江戸小路」と「羽田エアポートガーデン」
離着陸のための場としての意味合いが強い第1、2ターミナルに比べ、第3は見せる、楽しませるエリアが充実。散策がてら出かけるのも大いにありです。
第3ターミナルで江戸の街並みを体験「江戸小路」「江戸前横丁」「はねだ日本橋」
出発エリアの奥、4階に当たる部分に江戸小路、江戸前横丁などがある。丁寧に再現された江戸の街並みは、出発前の立ち寄りだけではもったいない。

噂の空港直結天然温泉に潜入!隣接施設『羽田エアポートガーデン』で温泉&充実食「泉天空の湯」「THE FOOD HALL」
噂には聞いていた。第3ターミナル直結「羽田エアポートガーデン」に天然温泉があるってことは。
入浴入館料の大人4800円はヒロシ(注:編集長)におねだりしていざ体験。そこは都会のオアシスだった!美肌の湯といわれる天然温泉をはじめ、炭酸泉やジェットバス、サウナに岩盤浴などバラエティ豊か。ビバノンノン♪と鼻歌交じりにぜーんぶ回ってきましたとも。

お気に入りは展望露天風呂。地上12階の開放感抜群、天候によって女湯から富士山、男湯から飛行機が見えるそう。

それにしても利用者の国際色の豊かさはさすが空港だ。しかも24時間営業(10時〜12時半は入浴不可・深夜料金あり)で食事処やお休み処もあるから1日滞在すればちょっとした旅気分?フライト前後でも空港で遊んだ帰りでも、ひとっ風呂いかが〜。

さあ出発!のその前に、買っておきたい手土産はこれ!第3ターミナル編
日本ならではの味わいやユニークな手土産に出合えるのが第3ターミナル。スペースは比較的ぎゅっとまとめられているので、そぞろ歩きも楽しいエリアだ。
『第3ターミナル4階江戸小路内Edo食賓館(時代館)』
日本の手土産として喜ばれること請け合いの定番商品が揃うのが『Edo食賓館(時代館)』。羽田空港限定の押さえておきたいおすすめを紹介。

絶対入手したい羽田空港限定のやさしい味わい『東京ばな奈ワールド』
空とぶ東京ばな奈くまッス。はちみつバナナ味、「見ぃつけたっ」8個入・1350円※全ターミナルにあり

愛らしい子熊が描かれたスポンジケーキに、ハチミツがふわりと香るバナナクリームがイン。ふかふかでやさしい口当たりにみんな笑顔になること間違いなし。
餡とペースト、カステラ生地、チョコが調和『銀座たまや』
東京たまご2味詰合せ羽田空港パッケージ10個入・1782円※全ターミナルにあり

看板商品の「東京たまご・ごまたまご」と人気の「抹茶たまご」が一緒に味わえる、羽田空港限定の詰合せ。飛行機がデザインされた限定パッケージも素敵だ。
『羽田エアポートガーデン2階TOBI・BITO SWEETS TOKYO』
日本ならではの美味や美的感覚に改めて触れられる、魅力的な商品が並ぶのがこのエリアとこの店舗。ぜひ足を伸ばしてみてほしい。

美しい缶も喜ばれる職人手作りの飴『エムアイフードスタイル』
銅釜直火炊き飴3缶セット(各7粒入)・1944円※4月1日から1998円

銅釜で炊いた実直なおいしさが魅力。上質な抹茶を練り込んだ「抹茶」、やさしい甘みと華やかで香り高い「さくら」、甘酸っぱさと爽やかな香りの「うめ」
厳選素材使用のかわいさ満点スティックパイ『coneri』
coneri3箱セット(ハローキティ)18本入・3240円※第2・第3ターミナルにもあり

生地を約1000層にも折り重ねて焼き上げ、チョコを染み込ませたしっとりサクサク食感のパイ。ベネズエラ産カカオ、静岡産抹茶、ミックスベリーの3味。
丁寧に淹れた一杯のお茶に癒される『伊藤園』の茶寮『茶寮伊藤園羽田空港店』@江戸小路(第3ターミナル4階)
日本の伝統、茶文化を感じられる「伊藤園」の和カフェ。同社の専門店で扱う抹茶やお茶を使った甘味とドリンクが野点をイメージしたスペースで楽しめる。
抹茶ソフトあんみつ1100円、抹茶(菓子付)1100円

抹茶は実際に茶道のお点前で使用されるもので、奥深い香りと旨み。乳脂肪分と合う専用抹茶で作る抹茶ソフトはまろやか。白玉などが入るあんみつが人気。

店長:中島朋広さん「厳選したお茶や抹茶の甘味やドリンクを和空間でどうぞ」

[電話]03-6428-0055
[営業時間]8時〜22時(21時半LO)
[休日]無休
[交通]東京モノレール線羽田空港第3ターミナル駅・京急線羽田空港第3ターミナル駅から徒歩2分
撮影/浅沼ノア(百膳、金粂、花山うどん、江戸小路、江戸前横丁、はねだ日本橋、泉天空の湯、THE FOOD HALL)、鵜澤昭彦(Edo食賓館、TOBI・BITO SWEETS TOKYO、茶寮伊藤園)、取材/肥田木奈々(百膳、金粂、花山うどん、江戸小路、江戸前横丁、はねだ日本橋、泉天空の湯、THE FOOD HALL)、市村幸妙(Edo食賓館、TOBI・BITO SWEETS TOKYO、茶寮伊藤園)
■おとなの週末2025年4月号は「おいしい空港」

※2025年4月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
…つづく「東京の手土産最新版 「陸」と「空」の玄関口で買うべきターミナルの限定品(1)「陸」編」では、当地限定商品の中から編集部厳選のモノをレポートしています。


