Microsoftが2025年2月頃から、WordやExcel、PowerPointを含むサブスクリプションサービス「Microsoft 365」で、無料で利用できる広告付きのプランのテストを実施していることが報告されました。

Microsoft Quietly Launched a Free Ad-Supported Office App, and No One Noticed | Beebom

https://beebom.com/microsoft-free-ad-supported-office-quietly-launched/



Microsoft tests free ad-supported version of Office for Windows | Windows Central

https://www.windowscentral.com/software-apps/office-365/microsoft-quietly-launches-free-ad-supported-version-of-office-apps-for-windows-with-limited-functionality

Report: Microsoft launches another free version of Office, with ads | PCWorld

https://www.pcworld.com/article/2617938/report-microsoft-launches-a-free-version-of-office-but-with-ads.html

海外メディアのBeebomによると、Microsoft 365に追加された広告付きの無料プランはデスクトップ版Microsoft 365アプリから利用できるとのこと。なお、無料プランで利用できるアプリはWord、Excel、PowerPointの3種類です。

アプリのダウンロードが完了したら、Word、Excel、PowerPointの中から任意のOfficeアプリを起動します。ポップアップダイアログが表示されるので「Skip for now(今のところはスキップ)」をクリック。



プランの選択画面が表示されるので「Continue fot free(無料で続ける)」をクリックすると、広告付きの無料プランを利用可能になります。



広告付き無料プランでは、永続的に右側にバナー広告が表示されるほか、数時間ごとに15秒の動画広告が再生されるとのこと。



また、作成したドキュメントをローカルに保存することはできず、すべてOneDriveに保存する必要があります。加えて、Wordではテキストの折り返しや図形の挿入、Excelではグラフの挿入、PowerPointではヘッダーとフッターの挿入といったさまざまな機能が無料プランでは利用できません。



なお、実際に試したところ記事作成時点ではポップアップダイアログに「Skip for now」が表示されず、無料プランの利用はできませんでした。Microsoftの広報担当者は「Microsoftはいくつかの限定的なテストを実施しています。今回の無料版Microsoft 365もその一環で、現在、広告付きの無料版Microsoft 365デスクトップアプリをリリースする予定はありません」と述べています。