好きな人のために命懸けで性別適合手術を受けたトランスジェンダーモデルが登場。手術直後に好きな人の裏切りが発覚したと語り、村重杏奈が「クソ男」とブチ切れた。

【映像】命懸けの性別適合手術をし入院中のトランスジェンダーモデル

 1月17日(金)、ABEMAにて『ダマってられない女たち』#5が放送。この番組はさまざまな女性の生き様に密着取材し、今を生きる女性の“幸せ”を飾らない言葉で語り尽くすトークバラエティ。MCはMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒー。

 今回はトランスジェンダーモデル・矢神サラ(32)に密着。23歳で初めての性別適合手術を行い、戸籍を女性に変更。そして31歳になった2023年11月、タイで“やり直し”の性別適合手術を受けた。2度目の手術は大腸を切る特殊な術法。手術時間は7時間にも及んだ。

 命懸けの過酷な“やり直し”手術に耐えたのはその時一緒にいた男性のため。「その人のことが超好きだったんです、当時」「でも応えられる体じゃないのが結構辛くて」とサラ。ところが男性のとんでもない裏切りが発覚…。

 タイから帰る前、犬のために設置したペットカメラを確認していたサラ。すると男性が友達を家に呼び「他の女の子3人くらいと最近関係を持った」と話すのを偶然耳にしてしまう。「メンタル落ちてる時だったんで、とんでもなく…ブラジルくらいまで落ちた(笑)。泣いちゃって」と語り、村重杏奈は「クソ男じゃないですか!」とブチ切れた。

 当のサラは「ペットカメラで盗聴されたと思われるのが嫌で、帰ってきてその話もせずに疎遠になりました」とあっけらかん。「次の週くらいから別の男性とシンガポールに行きました。まだ全然吹っ切れていなかったけど」「男の傷を埋めるのは男」と切り替えの早さを見せた。