ヤクルト村上の超特大弾に“衝撃事実” 東京Dは看板の上、屋外だと…「こういうの知りたかった」話題
ドーム球場だから照明直撃、屋外ならどうなっていたか検証
プロ野球ヤクルトの村上宗隆内野手が14日、東京ドームで行われた巨人戦で右翼席上部の照明を直撃する特大弾を放った。リーグトップを独走する27号には推定飛距離150メートル超えとの声も上がる中、X(旧ツイッター)上のファンはこの一撃が残した“衝撃の事実”に驚いている。
村上は、6回1死無走者の場面でこの日3度目の打席に立つと、巨人2番手の船迫の変化球をとらえた。外野手は早々に追うのをあきらめ、打席の村上もその場で打球の行き先を確認するほど。右翼席上部の看板に当たるどころか、その上の照明を直撃する大アーチに、場内のどよめきは中々おさまらなかった。
X上では、この打球の飛距離を他の球場に置き換えるファンが出現。仮に155メートルだとすると「マツダスタジアムで例えると カープパフォーマンス席を超えてコストコの立体駐車場へ届く飛距離です」だというのだ。
他のファンからは「ドームじゃなかったら場外なんじゃない!?って思っていたところ…これこれ、こういうのを知りたかったんです」「ある意味東京ドームで良かった」「外だと風とかあるかもしれんけど、それでも普通に凄いわ」の声。さらに「ハマスタなら噴水を超えますね」と、横浜スタジアムなら右翼席後方の公園にある噴水を越えていたとの指摘もあった。
実際に上空写真を使ったGoogleマップの距離測定機能を使うと、ホームベースからの距離を測定できる。本拠地の神宮球場だと場外へ消える当たりだった。あくまでも風向きなど無視した机上の空論であるが、そんな妄想もしたくなる特大の一発だった。
(THE ANSWER編集部)