フード台北開幕、31カ国から約1500社 日本館の他、九州館も/台湾

写真拡大

(台北中央社)台湾最大規模の国際食品見本市「台北国際食品展」(FOOD TAIPEI)が14日、台北市内の台北南港エキシビションセンターで開幕した。今年は31カ国から1498社が参加。経済部(経済省)の陳正祺政務次長は、新型コロナウイルス前の規模に回復したと喜んだ。

陳氏は、同イベントについてアジアで重要な見本市だとし、各国の文化や美食の価値の発信に加え、食品産業のサプライチェーン(供給網)の展示などの意義があると語った。

主催する台湾貿易センター(中華民国対外貿易発展協会、TAITRA)の黄志芳(こうしほう)董事長(会長)は、参加業者、出展ブースの数がいずれも前年より30%以上増えたことや新型コロナ後の水際対策緩和を受け、多くのバイヤーが訪れていることに言及し、昨年より商機が増える見込みを示した。

台湾館には農畜産品や水産品、加工食品など79業者が出品。一般企業としては、奇美食品や安永鮮物などの大手がブースを出展している。

日本からは日本貿易振興機構(ジェトロ)と日本台湾交流協会によるジャパンパビリオンの他、福岡銀行が「日本九州館」を設置。食品や酒類など九州の16業者が参加しているという。

一般海外企業エリアには、栃木県那須塩原市や全日本菓子輸出促進協議会、九州の黒毛和牛を扱う熊本県の企業などもブースを出している。

同イベントは17日まで。一般開放は17日のみ。

(劉千綾、楊淑閔/編集:楊千慧)