内閣報道官が辞任 台湾

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(台北中央社)行政院(内閣)の陳宗彦(ちんそうげん)報道官が17日、「11年前に複数回にわたって民間業者の性的接待を受けた」とメディアや野党議員から暴露され批判を受けたのを受け、陳建仁(ちんけんじん)行政院長(首相)に辞表を提出し受理された。

陳氏は同日夜の声明で「事実関係の確認がなされていない」と報道内容を否定するとともに「人格抹殺だ」と遺憾を表明。また「行政チームに迷惑をかけた」として政策の推進に影響を及ぼさないよう辞任を申し出たと明かした。

陳氏は先月31日、新内閣の発足に伴い内政部(内務省)政務次長から転任したばかり。後任が決まるまで前任の羅秉成(らへいせい)政務委員(無任所大臣)が代理を務める。

(温貴香、蘇龍麒/編集:羅友辰)