台湾の環境保護団体「非常に遺憾」 福島第1原発の処理水の放出時期発表で
建設凍結中の第4原子力発電所(新北市貢寮区)に反対する各地の市民団体でつくる「全国廃核行動平台」の広報担当、崔愫欣氏は、海洋放出に反対する意見を同団体が2、3年連続で表明し、日本の環境保護団体も反対の署名を行っていることに触れた上で、それにもかかわらず日本政府が実施を決めたことに遺憾を表明した。
また、海洋放出を前に、日本の団体と共に行動を起こしたり、声明を発表したりする可能性もあると明かした。だが現時点では決定はしていないという。
日本政府に対しては海洋放出による生態系への影響を調査、発表するよう求め、台湾政府にも同様の研究を行い、長期的に監視するよう要望した。
(張雄風/編集:名切千絵)
