国家発展相、半導体の脱台湾化否定「最先端技術は国内に」
台湾を台風被害から守る山々になぞらえ「護国神山」の異名を取るTSMC。台湾経済を支え、外交上の切り札的存在ともされる。ただ、TSMCは日本や米国で工場建設を進めており、この日はさらなる新工場の建設が発表された。
また、米国には集積回路(IC)の設計に強みを持つ企業があり、TSMCと手を組めば世界最強のサプライチェーン(供給網)を築けると指摘。このような信頼関係の下、半導体以外の産業におけるさらなる協力にもつなげられるとの考えを示した。
式典には、台米間の安全保障などについて話し合う会議を主催する米台商業協会のハモンドチャンバース会長も出席。台湾で広がる懸念に理解を示し、米国はTSMCを歓迎すると同時に、台湾がビジネスをするのに安全な場所であることを人々に保証したいと話した。
(林宏翰/編集:楊千慧)
