日本の半導体産業への影響力はこんなに「大」、材料ばかりか製造装置でも=中国
中国メディアの快資訊はこのほど、半導体製造装置メーカーの売上ランキングを紹介する記事を掲載した。「TOP15に中国は1社も入っていない」と指摘し、逆に日本からは7社もランクインしていて、日本の半導体産業における影響力の大きさが見て取れるとしている。
記事は、日本の半導体産業は1980年代にピークを迎え、その後米国に押さえつけられたため、かつてのような輝きはないとされていると紹介する一方、半導体の材料や製造装置では今なお圧倒的な競争力を持っており、「その実力は健在」と称賛している。
一方、米国は4社しかランクインしていないが、1位が米国のAMATで、他の3社も3位、5位、8位と上位を占めているのが特徴だ。それで記事は、「半導体分野における米国の独占的立場は変わらない」と分析した。AMATは、2007年に1位になってから、2011年を除いてずっと1位をキープしており、圧倒的な強さを見せている。
このランキングに中国は1社も入っていないため、半導体製造装置の分野での遅れは明白だが、記事は「これは、半導体分野において中国が発展する余地と潜在力があることを示しており、ぜひとも期待して待ちたい」と極めて楽観的な見方で記事を締めくくった。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
