日本人の生活水準は高いのに、なぜ日本は衰退していると言われるのか=中国
記事はまず、「日本衰退」と、日本人の「生活水準の高さ」は、矛盾しているようだが「どちらも本当のことだ」と紹介している。中国のGDPが日本を追い越したのはずいぶん前のことだが、今でも日本の一人当たりのGDPは中国の4倍だ。経済発展が緩やかになっても、これまで蓄積してきたものに支えられ、国民の生活水準はおしなべて高いと伝えた。
そのうえ、「将来性」から言えば、日本どころか西洋諸国でさえ今一つだという。経済成長率とアフターコロナで一番勢いがあるのは中国で、そのうち「中国は世界一の経済大国になり、一人当たりのGDPで日本を追い抜くことになる」と自信を見せた。
記事は、日本の強さを認めてはいるが、結局は自賛したかっただけのようだ。しかし自信の根拠にしている「経済成長率」は、発展途上国のほうが先進国より高いのは当然のことだ。そもそも中国には一時ほどの勢いはなく、「世界一の経済国」への道は険しいのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
