1976年に発売してから長年愛されている「日清のどん兵衛」と「日清焼そばU.F.O.」の味を入れ替えてしまった「日清の汁なしどん兵衛 濃い濃い濃厚ソース焼うどん」と「日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば」が、2021年5月10日(月)より登場しています。かつおだしの風味と七味が香る「どん兵衛マヨ」まで開発されており、何がどうなっているのかさっぱりわからなかったので、実際に食べてみることにしました。

「日清の汁なしどん兵衛 濃い濃い濃厚ソース焼うどん」「日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば」(5月10日発売) | 日清食品グループ

https://www.nissin.com/jp/news/9550

左から「日清の汁なしどん兵衛 濃い濃い濃厚ソース焼うどん」と「日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば」



まずは「日清の汁なしどん兵衛 濃い濃い濃厚ソース焼うどん」から食べてみます。



カロリーは1食100gあたり430kcalで……



原材料名を見てみると、油揚げめん、ソース、かやく、ふりかけ……と続いています。いつものどん兵衛はかつおやにぼしといった魚粉ベースですが、このどん兵衛に魚粉は見当たらず、ポーク調味料、ポーク調味油、味付け豚肉と、肉々しい感じ。



カップの中には液体ソースとU.F.O.ふりかけが入っていました。



お湯を注いで……



フタの上に液体ソースをのせて5分待機。



このどん兵衛には湯切り口がついているので、5分たったら湯切り口を剥がして……



しっかりお湯を切ります。U.F.O.のカップとは違って容器がに深さがあり、底にお湯がたまりやすかったので、しっかり傾けてお湯を切った方が良さげでした。



液体ソースは、注いだ瞬間に「これはU.F.O.だ」と認識できる、あのジャンクで食欲をそそる香り。香りについては、どん兵衛らしさは皆無です。



最後にU.F.O.ふりかけをかけて……



食べてみたところ、味わいは完全にU.F.O.です。麺がU.F.O.とは違いもちもちとしたどん兵衛の麺で、つるりとのどごしがいいので、通常版U.F.O.よりもややあっさりした味わいに感じられます。どん兵衛としてのアイデンティティは失い気味ですが、こういう焼うどんとして定番化してもおかしくないほどには、違和感がなく相性のよさを感じました。



どん兵衛といえばお揚げですが、具はお揚げではなくキャベツと豚肉でした。



次は「日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば」を食べてみます。



原材料名は油揚げ麺めん、ソース、かやくなど。通常版U.F.O.の原材料名にはポークエキス、ポーク調味油などが並びますが、こっちのU.F.O.にはかつおぶし調味料、かつおぶしエキスなどが並んでいます。



カロリーは1食112gあたり514kcalです。



カップの中には液体ソースとどん兵衛マヨが入っていました。



お湯を注いで3分待って……



いつも通りに湯切りしていきます。



ソースは「だし醤油つゆ」味とのことで、やや色は濃いめ。香りも醤油ベースで、どん兵衛のあの甘めのだしの香りとは少し違います。



最後にかつおだしの風味と七味が香るどん兵衛マヨをかけて完成です。



食べてみると、味はかつおだしがしっかりと香る、濃い目のだし醤油味。日清焼そばU.F.O.にだしを効かせた「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いだしソース焼そば」はお好み焼きような優しいだしの香りでしたが、「日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば」はそれとは違ってU.F.O.らしい濃さ・ジャンクさがあり、ご飯のおかずとしても食べられそう。

どん兵衛っぽさはそこまで強くなく、ややU.F.O.としてのアイデンティティが強くでた品ですが、具材はかまぼこと油揚げというところはどん兵衛風。七味の風味は主張が弱めなものの、だしとマヨネーズは意外にも合いました。



なお、「日清の汁なしどん兵衛 濃い濃い濃厚ソース焼うどん」は税別193円、「日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば」は税別193円となっています。