絶滅危惧種のウミガメに触った代価は「100万円超」の可能性/台湾
同署南部分署によると、10日午後2時ごろ、周辺海域でシュノーケリングをしていた少年がウミガメにいたずらをしているとみられる写真を、同署第五岸巡隊小琉球安検所がインターネットを通じて発見した。写真は近くにいた他人が撮影し、SNSに投稿したものだったという。少年はすぐに見つかり、事情聴取したところ、家族との旅行中で、ウミガメとの接触が台湾の法律に触れるという自覚はなかったとみられる。
海巡署署長室のフェイスブックでは、このような違法行為は今回が初めてではなく、注意を促してもなかなか減らないと指摘。小琉球は世界で最もウミガメの密度が高い島の一つとされるが、島の周辺に生息しているのは160匹前後で、子ガメが無事に育つ確率は1000分の1だと説明し、決してウミガメの生活を乱さないよう呼び掛けている。
(劉建邦/編集:塚越西穂)
