2014年に63歳で死去したロビン・ウィリアムズについてケーブルテレビ放送局のHBOが本人の言葉や近しい人々による証言を集めて制作したドキュメンタリー「Robin Williams: Come Inside My Mind」の予告編が公開されています。傑出したコメディアンとして知られているウィリアムズは、私生活では別の顔を持っていました。

Robin Williams: Come Inside My Mind (2018) Official Trailer | HBO - YouTube

「一人でコメディの舞台に立つことは、サバイバルです」



「ロビンはこれまで私が見てきた何者とも違いました」



「彼は誰もやっていない方法で際立っていました」と、知人たちによって語られていく、「舞台の上のロビン・ウィリアムズ」



生前のインタビューでは「私はジョークを言いません。ただ乗り物としてのキャラクターを使っているのです」と語っていたウィリアムズ。



同じくコメディアンのスティーヴ・マーティンはウィリアムズについて「ステージでは、彼は達人だった」と語っています。



「彼はステージでとてもリラックスしていました」



その場にいる観客を笑いの渦へといざないます。



しかし、ステージを下りた時にウィリアムズは、ステージ上とは違う顔を見せていました。







「子どものころ、見捨てられるかもという恐怖を持っていましたか?」というインタビュアーの質問に対し……



「ええ、どんな子どもにとっても原始的な恐怖ですよね」とウィリアムズ。



「その恐怖が、人生をどのように扱うかという多くのことを左右します」



ウィリアムズは2011年に3人目の妻スーザンと結婚。



「彼はいつもつながりを求めていました」と語られています。



「コミュニケーションを取ることと、面白くあることの、2つのニーズがあったのです」



「全ての人は、誰も知らない秘密によって動かされます」というウィリアムズの言葉。



ドラッグとアルコールに溺れた時期もありました。



「恐怖から逃げることもあれば、恐怖の中に突っ込んでいくこともあります」と語るウィリアムズ。



ウィリアムズは自ら舞台でアルコール中毒をネタにしていました。



「父は、常に『自分は成功している』と考えているわけではありませんでした」



「でも私が知るなかでは最も成功した人物です」と語るのは、息子のザカリー・ピム・ウィリアムズ。



「彼は多くの人たちを笑わせました」







「彼は電話してきて、メッセージを残したんです」と語るのは、コメディアンのビリー・クリスタル。



残されたメッセージは「ロビンだ。愛しているよ。じゃあね」という短いもの。



「君は、少しだけ狂気のきらめきを与えられている。それを失ったら、君は何者でもないよ」というウィリアムズの言葉でムービーは締めくくられています。