クロップ監督、ドルトムントの爆発事件について悲痛な想いを語る

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ドルトムントで発生した爆発事故について、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督がコメントを残した。

リヴァプール公式が伝えている。

クロップ監督は7年間にわたってドルトムントを率い、チームに2度のリーグ優勝をもたらしたことで知られる。一時代を築くだけでなく、チームを世界有数のチームに成長させるなどその功績は計り知れない。

そんなクロップ監督は今回の事件について何を語ったのだろうか。

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「まず初めに、私が言うことがあまり重要だとは思わない。

しかし、それでも皆さんが想像できるように、私にとっては非常に困難な瞬間だ。

なぜなら、私は(選手たちが出発した)ドルトムントのチームホテルに数えられないほどいたことがあるからだ。

あの道について、また事件現場がどこなのかもしっかりと分かっている。私の友人の多くがバスの中にいたんだ」
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「私は(リヴァプールの練習場である)メルウッドから自宅に帰る途中だった。そして、チームのバスに何かが起きたと電話が入った。

すぐに何かしらの情報を集めようとした。奇妙な感覚であり、とても不安だった。皆のことを思うと恐怖だった。

最初は少々安堵に近い感情だった。そこまでシリアスではなかった。しかし情報が入るにつれ深刻になり、非常な困難なものとなった。

もちろん、何人かには連絡を取った。

しかし、私の馬鹿げた質問で彼らを困らせたくなかったから、他の人たちと同様にメディアの情報を待っていた。

目に入る全てのものを見ようとし、手に入る全ての情報をチェックしようとした。そのすぐ後に私が考えたのは、試合のことだった。

私は昨日の試合(CL)を見たし、両チームについて100%理解している。

これだけタイトなスケジュールの中で、他の開催日を探すのは大変だった。なぜなら、いつ試合をしていいか分からないからだ。

しかし、もし選手たちが『OK、私たちはプレーしたくない。来週に解決策を探そう』と言っていたら、もちろん誰もがそのことを理解していたことだと思う。

試合を見て、私はドルトムントをとても誇りに思った。彼らの戦い方、あれだけの雰囲気を作ったことにね。試合はそれほど重要ではなかったが、試合中の選手たちはベストを尽くそうとしていた」
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「試合後のインタビューを聞き、かつて一緒にやっていた選手たちの顔を見た。

その目にはショックが残っており、そのことは非常に耐えがたかった。だから私はもう一度すぐに試合について忘れることにした。選手たちのことだけを思ったよ。

非常に困難であり、とても深刻なことだった。今私に言えるのはそれだけだ」