「限界はもうちょっと先にあるはず」――Dream Amiが明かす、壁の乗り越え方
E-girls、Dreamに欠かせない存在であり、一昨年からはソロアーティストとしての活躍の幅も広げるDream Ami。3月22日(水)にリリースした4thシングル『はやく逢いたい』では作詞に挑戦、自身の恋愛観をたっぷり盛り込んだラブソングを届ける。「不安でたまらなかった」というソロデビューから1年半。この日、彼女が何度も口にしたのは「自信」「進化」「挑戦」という言葉だった。経験を重ね、ひとまわり成長したAmiが語る、目標の前に立ちはだかる「壁」の乗り越え方とは――?

撮影/川野結李歌 取材・文/古俣千尋 制作/iD inc.
スタイリング/後藤則子(Post Foundation Inc.) ヘアメイク/福田 翠(Allure)





“自分の恋愛観”で書いた新曲…歌詞の女の子はAmi?



――映画『ひるなかの流星』の主題歌にもなっている4thシングル『はやく逢いたい』。3rdシングル収録曲『JUMP!』に続いて2作目の作詞でしたが、どんな気持ちで書きましたか?



もともと、原作の漫画が好きだったのですが、相手に対する素直な気持ちがあふれた、本当に素敵な作品なんです。青春映画らしい、さわやかでキラキラしたイメージを表現できたらいいなと思いながら作詞させていただきました。

――曲を聴いていると「両思いになったばかりで、これから相手のことをもっと知りたい…」、そんなピュアな恋愛を想像するのですが、歌詞に出てくる女の子の設定はどのように考えたんですか?

永野芽郁さん演じるすずめちゃん(与謝野すずめ)にはすごく共感するところがあったので、彼女の気持ちを代弁する曲にしたいなと思いました。そしてもちろん、映画を見ていない方々の日常や恋愛にも投影して聴いてもらえるような曲にしたいという思いもあったので、まずは“自分の恋愛観”で書いてみました。



――歌詞の女の子はAmiさんそのもの?

そうですね。共感できたということは、自分の恋愛観で書いても、きっと、すずめちゃんの気持ちにも近づけるだろうなという感覚があったので、まずは自分の思いで書いてみて、最終的にすずめちゃんだったらこう思うかな、といった形で擦り合わせをしていきました。

――歌詞の中で「ねぇ、好き?って聞いたら ため息つきながら ちゃんと答えてくれるあなたが好き」という部分があります。Amiさんも、好きな人には照れずに「好き?」って聞いたりしますか?

はい(笑)。「好きなの?」って聞いちゃうかもしれないです。でも、そこでハッキリ「好きだよ!」って返してくれる人より、ちょっと照れながらボソッと小声で「…好き」って言ってくれるほうが、キュンとします(笑)。そういう、ささいな部分を切り取って書いてみました。

――Amiさんの素直さが全面に出ている曲ですね。

誰かを好きになったときや、これから相手と恋愛が始まっていく未来を想像するときの、ワクワクやドキドキ。ちょっと不安もありつつ……みたいな気持ちは、年齢や経験に関係なく、こういうストレートな気持ちになるんだと思います。




――共感したり、初恋を思い浮かべたりする人も多そうですね。

同世代の友達が聴いて「めっちゃ共感する!」と言ってくれたんですけど、それはすごく嬉しかったですね。

――Dreamのメンバー、ShizukaさんとAyaさんの反応はどうでした?

ふたりとも私のことを熟知しているから、「これ、Amiちゃんやん!」「そのまんまじゃん!」と(笑)。しかも、あのふたりは恋愛観が私とまったく違うので、きっと共感してないですね……。「こんなセリフ言われへん!」っていう感じだと思います。「Amiちゃんにしか書けないね」とは言ってもらいましたけど(笑)。

――春夏秋冬で展開するミュージックビデオも素敵でした。

衣装や髪型がころころ変わるので、大変でしたが楽しかったです。とくに、お風呂に入るシーンは、素で楽しんじゃいました。普通の撮影スタジオで、ひとりだけお風呂に浸かっているので優越感にひたってました!(笑)




2017年は、加速度を上げて進化し続けていきたい



――Amiさんがソロデビューしたのは2015年。当時は「ちょっと不安」とおっしゃっていましたが、1年半経ったいまの気持ちはいかがですか?

当時は、楽しみな気持ちもあったものの、とにかく不安でいっぱいでした。ステージ上にひとりしかいないという状況になかなか慣れなくて、ずっと心細くて……。最近になってようやく、ひとりでステージに立つ度胸も少しはついてきたので、ここからがスタートなのかなと思います。

――心の内面も、変わりました?

いままでは、失敗することが怖かったですし、めちゃくちゃネガティブだったんです。グループだと、みんなで分かち合う喜びもありますが、ソロならではの、ひとりだけで噛みしめる喜びもあるので、それが、自分の自信に直接つながっているような気がしています。そういう意味では、当時よりポジティブに前を見られているのかもしれません。

――経験とともに、自信がついていったんですね。

ソロでの経験が自信につながるということを体感してからは、「リスクを背負いながらも挑戦して、進化し続けていきたい」と思うようになりました。それはアーティストとしてというより、人として忘れちゃいけないことなのだと思います。



――映画『ズートピア』の主題歌である『トライ・エヴリシング』でのインタビューと比べても、Amiさん、たくましくなっているような……。

本当ですか?(笑) 確かに『ズートピア』という憧れだったディズニー映画の主題歌を歌わせていただいたことは、ソロとしての自信につながったポイントでした。あの経験があったからこそ、ソロアーティストとしての自覚が芽生えたというのはありますね。

――昨年は半年にわたるE-girlsのライブに始まり、Dreamの活動、ソロでは作詞や声優にもチャレンジ。本当にアクティブに活動していましたね。

2016年は「めちゃくちゃ充実していたな」というひと言です。止まることなく、次から次へといろんなことを経験させていただいて、いろんなものを吸収しながら、新たな自分を発見できた年でした。だからこそ2017年は、もっともっと加速度を上げて、進化し続けていきたいです。

――そんなAmiさんを近くで応援してくれているのがDreamやE-girlsの仲間だと思うのですが、Amiさんにとって“仲間”とはどんな存在ですか?

どんなときも背中を押してくれるし、正しい道を教えてくれる存在ですね。ソロデビューも、Dreamのメンバーが「絶対やったほうがいいよ」と言ってくれたからこそ、やろうと思えたんです。みんなが頑張っているからこそ自分も頑張ろうと、刺激し合っています。心強い、家族みたいな存在ですね。




やり続けることにこそ意味がある! 壁を這い上がる術



――小学生の頃から歌手を目指していたAmiさんのように夢や目標を叶えるために、必要なことって何だと思いますか?

そうですね…。夢の叶え方や叶うタイミングは人それぞれで、一概にこうすればいいとは言えないんですけど、でも唯一、間違いないのは「やり続けること」かなと思います。その夢をあきらめないこと!

――でも、あきらめたほうがラクかも…と思ってしまうこともありませんか?

私もすぐに夢を叶えられたわけではなく、デビューしてからも、憧れの活動をするまでには10年以上かかりました。「もうやめちゃったほうがいいのかな」「あきらめようかな」と思ったことは、数えきれないほどあります。

――そんなときにAmiさんは、どうやってモチベーションを保ち続けたんでしょうか?

その都度、胸に手を当てて、「自分の一番やりたいことはこれなんだ」と確認していたような気がします。「やめるのはいつでも誰でもできるから」「やり続けることにこそ意味があるから」と自分に言い聞かせてきました。




――もし、やり続けていくうちに壁に当たってしまったら…? その壁を再び這い上がるための、術(すべ)は何か持っていますか?

術かどうかはわかりませんが、私は「もう限界!」というときに毎回「でも、死ぬわけじゃない。限界はもうちょっと先にあるはず」と思うようにしてきました。以前、この仕事をやめようか本気で悩んでいたときに、EXILEのATSUSHIさんからいただいた言葉があるんです。「人は限界から3倍飛べる」と。それを聞いてハッとさせられたのを、鮮明に覚えています。

――勇気をもらえる言葉ですね。では、そんなAmiさんの今後の目標を教えてください。

もっと自立したいなと思います。まだ「E-girlsの子がソロでもやっているんだ」というイメージなので、E-girlsに負けないくらいDream Amiとして、みなさんに応援してもらえるアーティストになりたいです!



タイトルにちなんで…いま一番「逢いたい」人は?



――ではここからは、プライベートのこともお聞きできればと思います。毎日お忙しいと思うのですが、お休みの日には何をしていますか?

家でテレビを見ていることが多いですね。本当は歌やダンスの練習とか、歌詞を書くとか、いろいろやらなきゃいけないこともあるのですが、「やらなきゃ、やらなきゃ」と思いながらついテレビを見てしまう…そんな休日が多いです(笑)。

――その状況、よくわかります。

けっこう怠けてしまうタイプなんですよね。「明日でいいや」と後回しにしちゃって。でも頭の片隅では「やらなきゃ」というモヤモヤをかかえたまま、テレビを見ます(笑)。その結果、「ああ、今日もできなかった…」と、ちょっと後悔したりもします。



――外へお出かけはしないんですか?

家が好きですね。映画やドラマをずっと見てます。外にはあまり出かけません。誘われたら行きますけどね(笑)。

――最近ハマっている趣味はありますか?

フィルムカメラで写真を撮って、現像に出すのは好きですね。どう撮れているかわからない、現像されるまでのワクワクする時間がすごく好きです。仕事の合間に何でもないものを撮ったり、部屋でお気に入りのインテリアを撮ったりと。でも、ほとんどボケていることもあるので、全然うまいわけじゃないです(笑)。



――(笑)。いま、ハマっている食べ物があれば教えてください。

炭酸水を作るのにハマっています。自分で作れる炭酸水メーカーをもらったので、それを使って、ひとりで楽しんでます(笑)。お風呂上がりに作って飲んだり、100%ジュースを割ったり…。別に身体にいいからとか、美容目的とかではなくて、ただただ好きなだけなんです!

――最後に、今回のシングルのタイトルにちなんで、ズバリ、Amiさんがいま「はやく逢いたい」人は?

姪っ子です! いま2歳半で言葉を覚え始めたところなのですが、かわいいんです。よく姉から、テレビを見ながら私の曲を歌ってくれている姪っ子の動画が送られてくるのですが、めっちゃかわいくて…。いま、私の一番逢いたい人ですね。



【プロフィール】
Dream Ami(どりーむ・あみ)/5月11日生まれ。大阪府出身。B型。2002年、dream(現Dream)に加入しデビュー。2011年よりガールズ・エンタテインメント・プロジェクト”E-girls”の中心メンバーとしても活動。2015年、シングル『ドレスを脱いだシンデレラ』で、E-girlsでは初のソロデビュー。音楽活動のほか、テレビ番組でMCやラジオのレギュラーパーソナリティを務めるなど、幅広く活躍中。3月22日、ソロとして4thシングル『はやく逢いたい』をリリース。
【公式HP】http://ami-ldh.jp
【Twitter】@Dream__LDH
【Instagram】@ami_dream05

4thシングル『はやく逢いたい』
3月22日(水)リリース!!
 

【CD+DVD】
品番:RZCD-86333 価格:¥1,944
【CD】
品番:RZCD-86334 価格:¥1,296


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★★Dream Amiさんのサイン入りポラを抽選で3名様にプレゼント★★

今回インタビューさせていただいた、Dream Amiさんのサイン入りポラを抽選で3名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。

■応募方法:ライブドアニュースのTwitterアカウント(@livedoornews)をフォロー&以下のツイートをRT


■受付期間:2017年3月22日(水)12:00〜3月28日(火)12:00

■当選者確定フロー
・当選者発表日/3月29日(水)
・当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、発送先のご連絡 (個人情報の安全な受け渡し)のため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。
・当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから3月29日(水)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただきます。4月1日(土)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。

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