6月28日付で総務省の事務次官が交代した。約2年半務めた黒田武一郎氏(82年)が退任し、総務庁出身の山下哲夫氏(85年)が就任。黒田氏の後任には当初、自治省出身の内藤尚志氏(84年)が本命視されていたが、ふたを開けてみれば、16年ぶりの総務庁系の次官誕生となった。 2001年の省庁再編で、総務庁、自治省、郵政省が統合してできたのが総務省。黒田氏までの歴代次官の出身省庁を見ると、自治省が10人、郵政省が5人に対し