By Tom Roeleveld

帰宅して冷えた缶ビールやジュースを飲もうと冷蔵庫を開けると、冷やしておくのを忘れていたことに気づき、急きょ冷凍庫で冷やしたり氷を入れたりして缶ビールやジュースを飲むというのはよくあることです。通常、室温の缶ビールを冷たくするのには時間がかかりますが、水と氷と塩を使うだけで缶ビールやジュースを2分できんきんに冷やす方法がYouTubeで公開されています。

How to Cool a Drink in 2 Minutes - YouTube

ムービーで使用されるのは缶のレモネード。



まずは、冷やしていないレモネードの温度を測定。



冷やしていないレモネードは24℃でした。おいしく飲める温度ではありません。



室温の缶ジュースをキンキンに冷やすには、まずボウルに水を入れます。



次は、ボールに氷をトレイ2杯分を投入。



最後は塩をスプーン2杯分入れて……



よくかき混ぜます。塩を入れて水の融点を下げ、水温を0℃以下にキープ。



その中にレモネードを入れて……



またかき混ぜます。かき混ぜると、レモネードの熱で温まった氷が分散され、冷たい氷の温度が早くレモネードに伝わるというわけ。



2分後に取り出し……



温度を測定するとレモネードの温度は5℃まで下がっていました。

この方法は缶ビールにも使えるので、ビールを冷やし忘れていても、2分あれば冷えたビールを楽しめるのです。



かなり荒技になりますが、1分で缶ビールを冷やす方法も公開されていて、下記のムービーから確認可能です。

Cold Beer In Just 60 Seconds - YouTube

1分で缶ビールを冷やすには、魔法瓶・電気ドリル・ボルト・ゴムバンド・氷が必要。先の方法とは違って手間がかかりそうです。



まず、魔法瓶のフタにドリルで穴を開けます。



電気ドリルのボルトを穴に差し込みしっかりと締めて……



電気ドリルに装着。



今度は缶ビールにゴムバンドをはめ込み……



氷に突っ込んで、電気ドリルに取り付けた魔法瓶のフタをかぶせて高速で1分間回転させます。氷の中で回転させて熱伝導率を上げ、氷の冷たさが早く伝わるというわけ。



1分後に取り出すと、温度は摂氏7℃に下がっていました。



1分で缶ビールをキンキンに冷やせましたが、かなり手間がかかるので、水と氷と塩で2分かけて冷やすほうが効率がよさそうです。