相次ぐ台湾新幹線の運行トラブル、交通相が対策求める

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(台北 28日 中央社)台湾高速鉄路(新幹線)の新竹駅で27日午後、ポイント(分岐器)に設置されている漏電遮断器が故障し、列車5本に遅れが生じた。高鉄で運行トラブルが起きたのは今年すでに10回目で、前日の26日にも桃園駅でのポイント異常で遅延が発生しており、交通部では状況の改善を求めている。

高鉄によると、同線で使用されている漏電遮断器は今年から全面的な交換作業を始め、すでに7割が終了していたが、今回問題となった機器は未更新のものだったという。このトラブルにより約3500人に影響が出た。

今月17日には交通部の葉匡時部長が、相次ぐ運行トラブルに不快感を表明をしたばかり。高密度運転を実施し、駅間距離が短く、ポイントを頻繁に切り換える高鉄で独シーメンス社製装置の使用は適していないのではないかと指摘し、問題の解決を強く要望している。

(編集:齊藤啓介)