「僕がピルロみたいに? 決して彼のようにはならないだろう。世界にピルロは一人しかいない」

チェルシーMFフランク・ランパードが、ユヴェントスMFアンドレア・ピルロと比較されることを丁寧に拒否している。ジョゼ・モウリーニョ監督がチェルシーに戻ってから、「第2の青春」を謳歌しているランパードだが、ピルロとの比較を喜びつつも、自分は異なる選手だと語った。

モウリーニョ監督は先月、イギリス『ガーディアン』のインタビューで、「ランパードはピルロのような選手になれる。フランクは毎日努力し、新たな役割に適応しなければいけない」と話していた。だが、ランパードはこのように述べている。

「新しい状況に適応しなければいけなかった。今の自分は望むように走っていない。でも、決定的なタイミングでチームを助けるために、自分の経験を生かそうとしている」

4-2―3-1のシステムの中で、ランパードはディフェンスラインの前に位置している。彼は前線への飛び出しやスペースへのフィードでキャリアを築いてきた選手だ。確かにそのテクニックは素晴らしいものだが、彼が自分はより前線へ飛び出す選手だと感じるのは自然なことだろう。

チェルシーでの12年のキャリアで、ランパードはあらゆる位置でプレーしてきた。ピルロのような純粋なプレーメーカーになることはできるだろうか?