太っている我が子、どうすれば痩せさせられる?

写真拡大

4歳で108cm、22kgという息子さんを持つトピ主さん。家ではおかわり禁止で、保育園へ持っていくご飯も半分にしたのに、一向に痩せる気配がないというのです。それもそのはず、ある日、保育園での芋掘りの時に何回もおかわりしていることが発覚。家で食事を制限しても、保育園や幼稚園で裏目に出てしまっては意味がありません。

このように太っている我が子を持つ親はどのように対処すれば良いのでしょうか。食事制限を強要すると、隠れてお菓子を食べたり、野菜嫌いになったりと、逆効果になることも。上手な子どもの肥満対策を探求します。

園で何回もおかわりする我が子

トピ主さんの悩みに対して、BBSでは色々な反応がありました。ちなみに平成22年の厚生労働省による調査結果によれば、4歳児の体重平均値は16〜17kgなので、22kgは少し平均より太っていることになります。このまま放っておけば、将来的に生活習慣病などを引き起こしかねません。けれど、まだ幼い子どもに対して、食事制限をするのはいかがなものなのでしょうか。

“ご飯我慢させるのはちょっと可哀想……量よりも、カロリーとか栄養バランスを考えてご飯作ってあげたら? あとは無理のない程度に運動させる!”


“これからもっと沢山動くようになるんだし心配しなくていいんじゃない? どうしてもっていうなら野菜たっぷりの食事にするとか? おかわり禁止とか可哀想だよ。”


“うちの子供ももうすぐ4歳で身長が115、体重は19キロです。つい最近までムチムチしてると思ったらグーンと身長が伸びて幼稚園の制服やら体操着を買い替えた程。成長期だし制限するのも可哀想に思えるんですが、息子さんストレスとか溜まってませんかね? 失礼だけど長時間預けすぎかなと……”


やはり幼い子どもに対して、おかわり禁止やご飯の量を減らすなどは可哀想だという意見が多く見受けられました。

ところで、子どもの肥満の原因には何があるのでしょうか? もちろん遺伝もありますが、家庭や社会環境、学校生活でのことが大きいようです。具体的な原因としては夜に食事量が多い、晩ご飯が遅い、食事量が多い、油ものが多い、夜食や間食が多い、早食いをするなどがあります。もちろん、運動も忘れてはいけません。

子どもの肥満、どういう対策がある?

トピ主さんは色々な肥満対策を行っているようです。

野菜は細かくして何かに混ぜないと食べないので、納豆にオクラやニンジンを混ぜたり、味噌汁に入れたり、すりおろしてドレッシングにしたりして工夫してたくさん食べさせているようです。また、お肉は食べないので、ご飯で太っている気がして、ご飯を減らしているそうです。これに対して、他のママたちは色々な対策案を出してくれていますよ。

“姪っ子が4歳で23kgあって6歳のお姉ちゃんより大きくて姉も食べさせないようにしてたら姪っ子円形脱毛症になっちゃったよ。病院で相談したらご飯は我慢させないでとにかく楽しく運動。スナック菓子とジュースはなるべく控えてって言われて今8歳だけど普通体型になったよ! ”


“小さくするからよく噛むことをしないで食べやすいご飯ばかり食べたがるんじゃないかなぁ。大きいまま出して、しっかり噛むのを頑張らせるのも手だよ。噛むことで満腹中枢刺激されるし、下手に制限するんじゃなく、一口30回は噛むこと!って約束をして様子を見てみたら? ”


“子どもに禁止はよくないよ。ご飯なら、糸こんにゃくを刻んでお米と炊くとカロリーもカットされて糖質の吸収も穏やかになって健康にいいらしいよ。保育園なら運動はそれなりにしているだろうし、6時半までなら習い事も厳しそうだしやれることが限られているのがキツイね。”


子どものダイエットは、大人以上に難しいものですね。肥満の子どもに共通していることは、生活リズムが夜型であり、食事の始まる時間が定まっていないことだといわれています。また、家での食事やおやつだけでなく、ハンバーガーやフライドポテトなどの高脂肪の外食にも気をつけなくてはなりませんね。

子どもが太ってしまうのは、環境によるところが大きいといわれています。太りやすい環境に置かれている子どもたちを守ってあげましょう。例えば、食事を一日3食にして、夜8時までに食べる、一日30食品をバランスよく食べる、よく噛んで一口につき、最低30回はよく噛ませる、おかずは原則個人盛りにして食べさせ過ぎない、おやつは週単位で決めて、決まった量しか出さないなどです。

習い事で運動させるのも良いですが、普段の生活の中でもできることはあります。たとえば、なるべく自分のことは自分でさせる、外で遊ぶ習慣をつけさせることなどです。無理強いせず、身近で簡単なところからはじめるのが良さそうですね。

(参考: 独立行政法人国立病院機構南京都病院 小児の肥満について)