中国では近年、スポーツ界におけるドーピングが問題となっているが、検出されにくい巧妙な方法が横行している。中国メディアの鳳凰網は9日、日本の薬物は検出されにくいため、中国では日本から薬物が輸入されていると報じた。

 中国のドーピング研究分野における業界人は、「薬物に関する研究が科学研究の一大プロジェクトとなっていることは誰も否定しない事実」と述べる。

 薬物は1週間を過ぎると検出されなくなることが多く、普段のトレーニング時から服用されているという。薬物には一種の持続性があるため、普段から服用しておけば試合前に服用を停止しても、一定の効果が得られるという。

 記事は「中国ではある程度の成績に到達しながらも、それ以上の成績が見込めない選手には薬物が与えられる」とし、「それを拒否すれば選手を辞めるしかない」と報じた。

 さらに日本の薬物は非常に進んでおり、普通には検出されることがないため、「日本からこの種の薬物を輸入し服用している」と報じた。(編集担当:及川源十郎)