【お笑い峰打ちコラム】芸人青田買い ななめ45℃
忘れた頃にやって来る、芸人青田買いシリーズ。最近では芸人の浮き沈みが激しく、一つタイミングを逃すと大ブレイクしていたり、すっかり見なくなったりしてしまう。誰に頼まれているわけでもないが、ここで取り上げる芸人のチョイスは難しい。私の小さな苦悩はさておき、今回はななめ45℃(ホリプロコム)を紹介する。
ななめ45℃は岡安章介、土谷隼人、下池輝明からなる結成8年目のトリオ。5月には「爆笑レッドカーペット」(フジテレビ系)でレッドカーペット賞を受賞した。この賞は正直、名刺代わりにもならないお遊び的なものだが、ななめ45℃は同番組に出ることで確実に知名度を上げてきている。
ななめ45℃はテレビでは主に、岡安の車掌のものまねを活かしたコントを披露している。土谷と下池が作ったシチュエーションに岡安が車掌として登場し、なにげない会話を電車に関係したものに変化させてボケるのだ。彼女の家にあいさつに行く車掌、万引きをする車掌、日常に車掌をプラスするだけでこんなにもおもしろくなるのかと感心する。
車掌ネタでブレイク直前となっているななめ45℃だが、そればかりを繰り返したりはしない。岡安がマザコンに扮するシリーズも好評だし、それ以外のネタも次々と披露している。これは単純に結成してからの8年間に作り溜めたネタをひっぱり出しているだけなのかもしれないが、代表作にこだわらない姿勢には好感が持てる。やはり若手には笑いに貪欲でいてほしい。
ななめ45℃は先述のレッドカーペット賞以外のタイトルはなにも持っていないが、彼らににおあつらえ向きの大会が近々開催される。それが「キングオブコント2008」だ。現在、同大会のエントリーが公表されているのは今月19日に行われる1回戦出場者のみ。そこにななめ45℃の名前はなかったが、他の日程にエントリーしている、もしくはこれからすることはほぼ間違いないだろう。
コントの華はやはりトリオだ。コンビよりも幅が広がり、遊びが増える分、さまざまなことが試せる。近年は力をつけているトリオが増えてきているが、そのうちの1組に彼らの名を挙げる人も少なくはないだろう。ななめ45℃のさらなる飛躍に、そして次に出会える彼らのコントに、期待はふくらむばかりだ。
(編集部 三浦ヨーコ)
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ななめ45℃は岡安章介、土谷隼人、下池輝明からなる結成8年目のトリオ。5月には「爆笑レッドカーペット」(フジテレビ系)でレッドカーペット賞を受賞した。この賞は正直、名刺代わりにもならないお遊び的なものだが、ななめ45℃は同番組に出ることで確実に知名度を上げてきている。
車掌ネタでブレイク直前となっているななめ45℃だが、そればかりを繰り返したりはしない。岡安がマザコンに扮するシリーズも好評だし、それ以外のネタも次々と披露している。これは単純に結成してからの8年間に作り溜めたネタをひっぱり出しているだけなのかもしれないが、代表作にこだわらない姿勢には好感が持てる。やはり若手には笑いに貪欲でいてほしい。
ななめ45℃は先述のレッドカーペット賞以外のタイトルはなにも持っていないが、彼らににおあつらえ向きの大会が近々開催される。それが「キングオブコント2008」だ。現在、同大会のエントリーが公表されているのは今月19日に行われる1回戦出場者のみ。そこにななめ45℃の名前はなかったが、他の日程にエントリーしている、もしくはこれからすることはほぼ間違いないだろう。
コントの華はやはりトリオだ。コンビよりも幅が広がり、遊びが増える分、さまざまなことが試せる。近年は力をつけているトリオが増えてきているが、そのうちの1組に彼らの名を挙げる人も少なくはないだろう。ななめ45℃のさらなる飛躍に、そして次に出会える彼らのコントに、期待はふくらむばかりだ。
(編集部 三浦ヨーコ)
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