チュニジア戦で2試合連続ゴールを決めた鎌田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 北中米ワールドカップ開幕から2試合連続でゴールを決めた。日本代表の鎌田大地は株を上げている。かつてプレーした国のメディアも絶賛だ。

 オランダとの初戦で終盤に値千金の同点弾をあげた鎌田は、続くチュニジア戦で立ち上がりに先制点をマーク。2戦連続で重要な時間帯にネットを揺らし、1勝1分けで4ポイントを獲得した日本に貢献している。

 イタリアのメディア『DerbyDerbyDerby』は、以前ラツィオでプレーした鎌田について、「今大会の日本代表について話すときに、より興奮させる選手がひとりいる」と報じた。

「クリスタル・パレスのレジスタ、ダイチ・カマダだ。2試合で2得点をあげただけではなく、モリヤスが指揮するチームの真の技術的なリーダーである」

「29歳になった彼は、キャリアにおける円熟期にある。ドイツ、イタリア、プレミアリーグでの経験から、プレービジョンや戦術面を磨き、完成された選手になっている」
 
 同メディアは「スピードのあるウイングと、ダイナミックなFWがそろう日本で、カマダはバランスをもたらし、リズムをつくり、決定的なタイミングで正しいプレーをする選手の代表だ。一部主力が不在、または万全でないことを考えれば、彼のパフォーマンスは、より一層の価値を持つ」と続けている。

「カマダが大きな舞台に慣れている選手であることはキャリアが示している。フランクフルトでは主役としてヨーロッパリーグを制し、クリスタル・パレスでも直近の成功に貢献した。こういった国際舞台での経験は、アジア人選手に少ないパーソナリティを彼に与えたのだ」

「ワールドカップのような短期勝負の大会では、状況を読み、重圧下で冷静を保てる選手が違いをつくることも多い。カマダはまさにそういったカテゴリーの選手だ」

 オランダ戦ではボランチ、チュニジア戦ではトップ下でプレーした鎌田。さまざまな役割をこなしつつ、さらなる貢献で日本を高みに連れていけるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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