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 ◇サッカーW杯北中米大会

 FIFAワールドカップ(W杯)に出場中の日本代表は23日(日本時間24日)、ベースキャンプ地・米テネシー州ナッシュビルのトレーニング施設で全体練習を行い、1次リーグ最終第3戦スウェーデン戦(25日)の舞台ダラスに移動した。

 引き分け以上で2位以内が確定し、負けても3位での1次リーグ突破が有力。首位突破には得失点差も重要になるが、MF田中碧は「しっかりと勝ち切ることもそうですし、グループリーグ突破するっていう意味ではもしかしたら勝ち点1を取りにいかなきゃいけない時もあるかもしれない。そこのあざとさは失わずにやっていきたい」と大量得点は意識せずに、目の前の戦いに集中する構えを示した。

 2大会連続2度目のW杯となる田中は前回22年カタール大会から先発した全3試合で勝利している。カタール大会は初戦のドイツ戦に先発して白星発進に貢献。第3戦のスペイン戦も先発し“三笘の1ミリ”から決勝弾も決めた。今大会は第2戦のチュニジア戦に先発して、開始4分のMF鎌田の先制弾の起点になるなど2得点に絡んだ。一方で、途中出場や出場機会のない試合は2分け1敗(PK戦負けは引き分け扱い)と勝利がない。

 日本代表史上、W杯に複数回先発した選手で勝率100%を誇る唯一の選手。スウェーデン戦に向け「相手は5枚(守備時は5バック気味の布陣になる)なので自分が2列目からミドルを打つことは大事になる。少なくとも枠内にいけばGKが弾いてチャンスになると思うので、狙っていきたい」とイメージを膨らませた。