「利上げ」決定会合を欠席した日銀・植田総裁、リモートでも採決に参加しなかったのは「治療の都合」
日本銀行の内田真一副総裁は16日の記者会見で、病気治療の入院のため15、16日の金融政策決定会合を欠席した植田和男総裁の体調について、「短期の入院なので、大きな影響はないと思っている」と説明した。
植田氏の欠席が政策判断に与える影響にも言及し、「議論をずっと主導してきた総裁がいないことは寂しく思うが、組織として政策をやっているので基本的に(影響は)ない」と語った。白血病治療のため昨年11月から先月まで入院していた内田氏は、これまでの決定会合にはリモートワークで参加していた。今回、植田氏が利上げの採決に参加しなかったことに関しては、「治療の都合だと聞いている」と述べるにとどめた。
