渋野日向子は3年連続全米トップ10入りに届かず「まだまだ伸びしろがいっぱいと思うしかない」
【写真】かなりレアです 渋野日向子の高校生時代
優勝争いに加わって週末に入ったが、3日目に「74」で一歩後退。それでも懸命に6打差を追いかけた。序盤はナイスセーブを見せながらも、チャンスの距離にはなかなかつかず。8番で残り162ヤードから4メートルにつけて、初めてバーディを奪った。後半にはいるとショットがよりピンに絡むようになる。だが、11番パー5では2.5メートル、13番では5メートルが沈まずにパー。対して、15番で2打目がグリーン手前のバンカーにつかまり寄せきれずに2パットのボギーを喫し、赤字に潜り込むことができなかった。「きょうはチャンスが多かった中で決め切ることができなかった。しのいだパーパットもあったし、ロングパットもあったけれど耐えられて8番でやっときた。グリーン上が悔しいラウンドだった。どこか1個入っておけば、いい方向にいっていたと思う」同組のジーノ・ティティクル(タイ)とは『グリーンがちょっと遅いよね』と話していたというが、「でも自分が打ち切れなかったぶん、少し切れて外れるのが多かった」と振り返った。初出場だった2020年大会から7年連続7度目の出場。24年大会は2位、25年大会では7位に入っていた。初日に2打差3位で滑り出し、1打差3位で決勝へ。“得意な”全米で優勝争いを演じたが、3年連続でのトップ10には届かず。ここで来年大会の出場権を確保することはできなかった。「スタートがよかったぶん、こういう終わり方をしてすごく悔しい気持ちでいっぱいです。一打一打を一生懸命にやった結果がコレだった。まだまだ自分は伸びしろがいっぱいと思うしかない。来週からも試合があるし、切り替えて、前を向いてやっていくしかないです」それでも、この全米の結果が今季自己ベスト順位。ポイントランキングも浮上し、次のメジャー「KPMG全米女子プロ選手権」の出場にも一歩前進した。名門リビエラCCで過ごした1週間に喜びをかみしめながら、全米での4日間をまだまだ続く今季残りにつなげていく。
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