【地方競馬】林正人調教師が1000勝を達成「こんなに勝てるとは思ってもいなかった」と感慨深げ
5日の船橋競馬3Rは4番人気のグロックスコーセイが1着となり、管理する林正人調教師(65)=船橋=が、地方競馬通算1000勝(うち重賞は2020年全日本2歳優駿・Jpn1など23勝)を達成した。1996年5月28日の初出走から8334戦目。南関東の現役では9人目となった。
5月7日の川島一師に続いて、またまた船橋から1000勝トレーナーが誕生した。内で粘る2着馬をまな弟子の山口達がこん身の力でねじ伏せ、3日に王手をかけてから9戦目。ようやく陣営には笑みがこぼれた。
林正人師は「素直にうれしいです。“1000”は重い数字。開業したころ、こんなに勝てるとは思ってもいなかった」と感慨深そう。騎手であり調教師でもあった父の厳しい教えを守ってコツコツと白星を重ねてきた。
東京ダービー3勝も大きな財産だが、「印象に残るのは初勝利(1996年9月19日=マキバスパイラル)だね。開業して4カ月勝てなかった。それがあっての、この1000勝だからね」。“人との信頼関係を大事に”がモットー。「これからも一戦一戦、今のスタンスを変えることなく闘っていきます」。新たな決意表明となった。
