EIZO <6737> [東証P] が5月8日午前(11:00)に業績修正を発表。26年3月期の連結最終利益を従来予想の32億円→73億円(前の期は41.4億円)に2.3倍上方修正し、一転して76.0%増益見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の22.7億円→63.7億円(前年同期は34.3億円)に2.8倍増額し、一転して85.2%増益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2026年3月期の売上高については、主にヘルスケア市場向けにおいて欧州、北米、中国で販売が回復基調にあり、第4四半期においても大きな落ち込みは見られず、堅調に推移しております。日本では病院経営環境の影響により第3四半期までは販売は軟調であったものの、期末需要を捉えたことから、全体の売上高は前回発表予想(2026年1月30日公表)を上回る見込みとなりました。この結果、営業利益および経常利益についても、前回発表予想を上回る見通しです。一方、前回予想どおり、B&P市場向け旧機種に係る過剰在庫について、棚卸資産評価損約400百万円を売上原価に計上する予定です。今後は、旧機種在庫の一層の消化を進めるとともに、競争力のある新機種への切り替えを加速してまいります。特別利益については、第4四半期に投資有価証券売却益として約6,600百万円を計上する見込みです。特別損失については、欧州における営業組織体制の再構築および一部の開発・生産拠点の再編に伴う事業構造改善費用等として約450百万円を計上する予定です。さらに、欧州の開発製造会社において固定資産の減損損失として約500百万円を計上する予定です。これらの結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回発表予想を上回る見込みです。なお、配当については、2025年5月8日に公表しました予定(期末配当55円00銭)に変更はありません。(注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいており、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。