横浜園芸博、国産EVバスで来場者輸送…不具合相次いだ万博の中国製と比べ「国内メーカーなら対応しやすい」
来年3月に横浜市で開幕する国際園芸博覧会(GREEN×EXPO)で、来場者輸送のシャトルバスに国産の電気自動車(EV)が導入されることが、関係者への取材でわかった。
環境に配慮したバスを使用することで、開催意義の「自然と共生する持続可能な社会」を示すことが狙いだ。
複数の政府・与党関係者が明らかにした。EVバスを中心に、燃料電池バスを加えて計90台を導入する計画。乗車定員は1台最大70人ほどを想定し、製造する国内メーカーと調整を進めている。
園芸博会場となる横浜市瀬谷、旭両区にまたがる米軍通信施設跡地は、最寄り駅から約2キロ・メートル離れている。運営主体の国際園芸博覧会協会は、来場者輸送の主な手段として、シャトルバスを近隣4駅から1日90〜160台運行することを計画している。
EVバスを巡っては、大阪・関西万博などにあわせて大阪メトロが調達した中国メーカー製のEVバスで不具合が相次いだ。国際園芸博覧会協会の関係者は「国内メーカーであれば、何らかの修理が必要となった場合でも対応しやすい」と話す。
