試合後、記念撮影をする(右から)父の真吾さん、井上拓真、井上尚弥、大橋秀行会長(撮影・西岡正)

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 「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(2日、東京ドーム)

 「THE DAY やがて、伝説と呼ばれる日」と銘打たれた東京ドーム決戦は、4団体統一王者の井上尚弥(33)=大橋=が元世界3階級制覇王者でWBA・WBC・WBO同級1位の中谷潤人(28)=M・T=を判定3−0(116−112、115−113、116−112)で下し、防衛に成功した。通算成績を33勝(27KO)とした。中谷はキャリア初黒星で32勝(24KO)1敗となった。

 ともに全階級を通じた最強ランキングのパウンド・フォー・パウンド(PFP)入りを果たしている日本人頂上決戦。世界の注目も集まった中で、井上が激闘を制した。最高権威の「リング」誌は「井上尚弥が中谷潤人を見事なパフォーマンスで撃破した」と綴り、英「インディペンデント」は「待望のスーパーファイトは井上が気迫で中谷を圧倒」と題し、「その地位を確固たる者にした」と評価した。米「ESPN」は「クリーンで完璧なパフォーマンスで日本ボクシング史上最大の試合に勝利」と唸った。

 「DAZN」の公式Xは「PFPの偉人」と評した。