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 ◇セ・リーグ 巨人5―3阪神(2026年5月1日 甲子園)

 巨人の田中将大投手(37)が1日の阪神戦で先発登板し、5回1/3、巨人移籍後最多タイとなる104球を投げ、8安打3失点で開幕から3連勝となった。日米通算勝利数は203勝となり、日米通算で歴代2位の黒田博樹に並んだ。チームは今季最多タイの貯金4に戻した。

 試合後、阿部慎之助監督は、全員でつないでの勝利を問われると「いや本当、もうその通りですね、はい」とナインの奮闘を称えた。先発の田中将については「タイガースもそうだけど、フォアボールだったり、最近フォアボールが、なんかキーワードになっている気がするけど。それをね、出そうと思って出してるんじゃないでしょうけど、それをどれだけ減らせるかっていうのをね、今後の課題として、取り組んでほしいなと思いますよね」とさらなる上昇を期待した。

 2回に平山の中前適時打で2点を先制すえると、3回無死一、二塁からダルベックが左越え7号3ランを放って突き放した。先発の田中は5回1/3、今季最多の104球を投げ、8安打3失点。移籍後最多の8三振を奪う一方で、4四球を与えた。

 2点リードの8回には、4番手の田和が1死二、三塁のピンチを背負ったが、救援した今季初登板の高梨が前川、福島を連続三振に斬り、9回はマルティネスが締めた。

 田中将が開幕から3連勝するのは、24勝0敗の記録を残した楽天時代の2013年以来となる。さらに通算勝利数は日米通算203勝とし、歴代2位の黒田博樹に並んだ。