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去年、男子ゴルフ史上最年少でプロデビューを果たした「金ちゃん」、愛知県瀬戸市出身の加藤金次郎選手が、30日から2度目の中日クラウンズに挑みます。

【写真を見る】ゴルフ以外の練習はやって来なかった!? 新トレーニングで決勝進出目指す!2度目の中日クラウンズ出場 高校生ゴルファー“金ちゃん”加藤金次郎選手(15) 「和合は僕に合っている」

(金ちゃん 当時8歳)
「ゴルフで世界一になる」

夢に向かって歩む金ちゃん。ことし3月、中学を卒業しました。

(金ちゃん 15歳)
「プロになるって決めてからはプロとして覚悟を持ったり、一日一日大切に過ごしてきたので、充実した日が送れていた」

去年9月に史上最年少でプロデビューを果たした金ちゃん。

2か月後の大会で、プロでは史上最年少でレギュラーツアーの決勝ラウンドへ進出しました。

(金ちゃん)
「あ~マジ良かった、しびれるね~ゴルフはやっぱり」

ゴルフ以外の動き・スポーツをやってこなかった!?

そして更なるステップヘ向け、去年11月からパーソナルジムでのトレーニングをスタート。今では75cmの高さを飛べる金ちゃんですが…

(旭トレーニングハウス 小池輶史代表)
「最初は45㎝とかからやったよね、低かったよね」

(父・景三さん)
「ジャンプができなかった」

(小池代表)
「1回飛んでみてって言ったらなんかね、飛べなかったもんね」

(金ちゃん)
「そんなことないっすよ」

Q.そんな動きした事ないもんね?
「ないっすよ、そんなの」

(父 景三さん)
「僕もそんなのやるんならボール打て!って言っていました。昭和ですよね」

実はゴルフに集中するため、ケガをしないようゴルフ以外の動きやスポーツをやってこなかったという金ちゃん。

今まで使わなかった筋力を鍛え…より高いパフォーマンスを

(小池代表)
「とにかく色んな事をやって、できなかったことができるようになって、金次郎の中でそれが記憶としてため込めて」

いろんな動きをすることで、今まで使ってこなかった筋力を鍛え、今後、より高いパフォーマンスを発揮できるようにする狙いが、このトレーニングにはあるそうです。

(小池代表)
「ゴルフは再現性のスポーツなので、行き詰まった時に自分の体の中に引き出しがあるというのが、すごく大事なスポーツかなと思っているので、そこを手助けできれば」

Q.どんどんできるようになってきた?
「やってなかっただけだもんね、今まで」

(金ちゃん)
「もともとできます」

春から高校生「同級生にいい報告したい」

そして環境の変化も。4月、中京大中京の通信課程に進学し、高校生活がスタートしました。

(金ちゃん)
「(クラスメイトは)スポーツでトップの子ばかりなので、そういう子と3年間一緒に成長したいなって思います」

クラスメイトになったフィギュアスケートで活躍する、上園恋奈選手と岡田芽依選手も金ちゃんに注目しているようで…

(上園恋奈選手)
Q.クラスメイトで話をしたいのは?
「加藤金次郎くん。メンタルだったり、気持ちの持っていき方というのを聞いてみたい」

(岡田芽依選手)
「(ゴルフの)ルールとかは全然知らないんですけど、知らないので聞いてみたい」

入学式の後は自撮りで記念撮影!すっかり仲良くなったようです!

(金ちゃん)
「いい成績を出して高校の皆さんとか、同級生にいい報告がしたい」

「和合コースは僕に合っている」

その金ちゃんが出場する中日クラウンズが、いよいよ30日に開幕。去年はわずか1打差で決勝進出を逃した大会、ことしは地元の大ギャラリーに加え、クラスメイトの声援も力に変え、上位進出を目指します。

(金ちゃん)
「距離が和合コースは本当に短いので、僕に合っているコースだと思う。自分のプレーをして、見に来てくれた方から『よかったね』と言ってもらえるようなプレーをしたい」