【中継】金沢港に全長316メートルの超大型客船 ことし過去最多のクルーズ船寄港 経済効果に期待
24日朝、金沢港にことし最大級のクルーズ船が入港しました。全長316メートルの超大型客船。金沢港から中継です。
河合紗花記者:
金沢港の大浜ふ頭です。あちらに接岸しているのが、マルタ船籍のクルーズ船「MSCベリッシマ」です。
全長316メートル、総重量17万トンを超える超大型客船で、下から見上げるとその大きさに圧倒されます。
ことし金沢港に入港するクルーズ船のなかでも最大級となっていて乗客数も4000人を超えています。
金沢港では、ことし過去最多の寄港が見込まれていて、観光誘客への期待がふくらみます。
乗客:
「(船内は)快適ですよね。何でもそろってて」
「鼓門。それを一番に見ようと思って」
「駅前で楽しみたいなと思って、きょうは」
24日午前9時ごろに着岸したクルーズ船。
韓国や国内各地を周遊する10日間の旅を楽しむ乗客たちが次々と降り立ち、金沢の観光へと向かいました。
インバウンド需要の高まりもあって、去年は過去最多となる約4万人の外国人がクルーズ船で石川を訪れています。
ことしの寄港数は、過去最多となる65本が予定され、経済効果が期待されています。
そうしたクルーズ船の誘致を支えるのが、ふ頭の復旧整備です。
3月、地震で被災した戸水ふ頭の復旧工事が一部完了したことで、無量寺と大浜のふ頭を合わせて3隻同時に接岸できるようになりました。
この日は、17万トンを超える船が接岸できるここ大浜ふ頭にMSCベリッシマ。
そして無量寺ふ頭にも総重量4万8000トンのクルーズ船が接岸していて、乗客数は2隻合わせて5000人以上に上ります。
MSCベリッシマには、これから乗客たちが金沢市内の観光から戻ってきて午後7時には出港します。
5月から6月にかけても同時接岸する日があり、海の玄関口、金沢港のにぎわいが続きます。
