大分県議会の議員定数を検討 調査会「現状維持」方針
来年春に実施される大分県議会の議員定数について、議会の調査会は「現状維持」とする方向性をまとめました。
【写真を見る】大分県議会の議員定数を検討 調査会「現状維持」方針
来年春に実施される県議会議員選挙に向けて、県議会は去年9月に調査会を立ち上げ、人口減少が進む中での議員定数のあり方を議論してきました。
6回目となる23日の調査会では、各会派の意見を取りまとめました。
(自由民主党)「総定数を維持することによって、県議会の政策立案や監視・調査機能をより一層強化していく必要がある」
(県民クラブ)「議員が現場をしっかり把握し、情報を持ち寄り、議論できる体制を作ることが求められる」
(共産党)「一票の格差を最大限小さくするということで、大分市は2人の増員をした方がいい」
会派ごとの意見が示され、7つの会派のうち、自民党や県民クラブなど6つの会派が現状維持を主張しました。共産党は大分市選挙区の2人増を提案したものの、議論の結果、全会一致で「現状維持」という方向性がまとまりました。
(議員定数調査会・三浦正臣会長)「人口減少はしているものの、行政ニーズが複雑・多様化の課題も山積してく中、議員としては県民一人一人の声に寄り添い、その声を行政に反映させていくというところが一番大きなポイントだったと思う」
調査会では今後、報告書をまとめ、6月開会予定の第2回定例会で議長に報告する方針です。
